以前から気になっていた国立新美術館の草間弥生展とミュシャ展行ってきましたー
どうせなら一度に行っちゃえーと10時ちょっと過ぎに行ったら…草間弥生展は30分待ちでした
長い行列が…
まず入ってすぐ「わが永遠の魂」の連作が広いスペースに埋め尽くされていて圧倒されました。
その後初期作品やニューヨーク時代の作品、映像のパフォーマンスなど見どころ満載でした。個人的にはLEDライトが無限に広がる部屋や鑑を使って突起を付けた階段が永遠に続くように見える物など体感できる作品が面白かったです。
初めて音声解説を借りてみたんだけど、本人が詩を朗読したり(時には歌ったり!)、解説を聞いたりしながら作品が見れて興味深かったです。お勧め!
草間さんの魂を込めた作品、88歳未だにそれを生み続けるパワーを感じる事ができました。行って良かった。
お昼は久しぶりにブラッスリー・ポールボキューズミュゼへ
私が食べた薩摩香草鳥。鶏肉がしっとりしていて、ソースが美味しかったです。
友達が食べた鱪(しいら)アーモンドの焦がしバターソース
こちらも美味しかったようです。
デザートは苺とホワイトチョコレートのムース・・・綺麗に盛り付けてあったんだけれど…カメラの露出の設定が変でちゃんと撮れていなかったので省略
友達が高所恐怖症だということを忘れてて、お昼をこのレストランにしちゃったよ…
3階でも高いと感じるという感覚がありませんでした。ごめんなさーい…
午後からはミュシャ展へ
ミュシャといえばポスターや装飾パネルの絵が好きで、他に何の知識もなくてきので、スラブ叙事詩の大きさと迫力にビックリ。
迫力のある美しい絵画の数々に魅了されました。
写真は撮れなかったけれど、サラ・ベルナールのポスターや「四季」の展示もありました。
午前と午後、まったく異なった美術を鑑賞しましたが楽しかった―
両方の図録を買ってその重さに、以前マグリット観に行って図録が重たくて友達に愚痴のメールを送ったことを思い出しました。(笑)
今回はその時の倍の重さだよ、重たいよ…