体が熱くて目が覚めたので検温したところ36度9分でした。
倦怠感と頭痛であまり調子が良くありません。
これって感染したのかも?と思い病院の受付時間を待って、発熱外来に検査予約の電話をしました。
本来なら体温が37度5分以上でコロナ感染の可能性があるので診査してもらうのですが、三日前に妻がコロナ陽性だったので、PCR検査をしてもらいたかったのです。
妻も陽性判定の前日の抗体検査では陰性だったので、抗体検査と自分の判断で大丈夫と決めつけて周りに迷惑をかけたくありません。
症状と過去の病歴を伝えたところ、本来は家族が感染しているのでみなし陽性となりますが、過去に病気をしているので一応PCR検査をするかもしれないので診察の30分前から何も飲まないでくださいと言われました。
症状は段々と喉の方も変な感じになってきました。
病院のホームページからWEB問診を済ませて予約時間の10分前に病院の駐車場に到着しました。
発熱外来用の駐車場待機場所に行くと防護服を着た看護師さんが誘導してくれています。
猛暑の中、大変な業務に頭が下がります。
看護師さんからはWEB問診の内容で妻がすでに感染しているので国から指導によりみなし陽性になるとのことです。
病院から発症届を保健所に出しておくのでと言われ、コロナ感染者向けの注意事項などが書かれた紙を数枚渡されました。
みなし陽性の場合は厚生労働省のコロナ感染者の状況把握システムのMy HER-SYS(マイ ハーシス)に登録するのかわからないので保健所に確認してくださいと言われたので、保健所に確認すると発症届に書かれた携帯のショートメッセージに登録方法などを送るので待っていてくださいとのことでした。
午後3時ごろに保健所からショートメッセージが届き、早速My HER-SYSの登録をしました。
医療保険に加入している方で保険金の請求に療養証明書が必要な時は、抗体検査やPCR検査を病院で行い陽性診断となった方はMy HER-SYSで療養証明書が表示されるのですが、みなし陽性の場合は表示されず療養終了後に保健所に発行を依頼することにならようです。
今は感染者がかなり増えているので発行まで3ヶ月くらいかかるみたいです。
症状が日曜日からなので発症日が31日で8月1日から10日間が自宅療養兼待機期間になります。