その効果が「8億円」と発表されていた。
オペレーションの効率による回転率向上だと読み取っていたがその他にも理由があるそう。
狙いはそれも含めて3つ。
①顧客がレジ前で悩むことで、回転率が落ちる事。
②事前に考える時間が長いほど客単価が上がること
③考える事により食べたことのないメニューを選んでもらえるという事
②③は、もしかするとマクドナルドの1to1マーケティングに近い
プロモーションを効率化させるためのものかもしれない。
最近ちょこちょこ利用させてもらうマクドナルド。
行く前にクーポンサイトとかしっかりチェックして言っている。
確かに、お得かもというものをしっかり選んでいる。
新しいメニューの利用も増えた。
これがマクドナルドのデータベースに蓄積され
メルマガへ適切に配信されていく。
どこまで、ロジックを持ち考えているか…は別として
PDCAを回すサイクルが、社内にしっかりできているのは確実。
メニュー表廃止による効果は如何に?
今後の展開が楽しみ。
