こんにちは
沖縄で元気いっぱいの娘(のんちゃん)を子育て中&第2子:息子くんを妊娠中の
今回は産休中のamiが、第1子:娘(のんちゃん)を出産後から行ってみたいと思っていながら、結局参加できずに過ごしていた「おちんちん学級」というこもり助産院で開催されている講座へ参加してきたお話です。
主に自分用の備忘録としての内容なので、ご了承を(^^;)
前半の講座はお仕事のお休みを取って参加
この「おちんちん学級」は前半と後半の2回構成です。
今回参加した講座の前半はまだ産休に入ってない期間の日程になっていました。
今回の講座を逃したら、次回は参加出来ないか、子連れ参加になるかもと思い、お仕事の休みを調整して強制参加しましたw
産後参加となるといつになるか分からない
子連れ参加になったとしても集中して聞けない可能性が高い
その点を考えると、産後必要なことや産後必要になるかもしれないことは、産前の今のうちに知識として身につけておいた方が絶対いいと思うんです!!!
もちろん内容によっては、産後体験して初めて勉強し直したり復習する必要がある内容もあるかもしれません。
しかし、何も知識なく進んで行って後悔したり、不安を抱えるのと
知識が多少なりともあること、困った時はココに行けばいい!という場所を見つけておくことは全然安心感が違う!!!
という事を第1子:娘(のんちゃん)を出産後に実感しました。
だからこそ
産前に出来ること
やりたいと思ったこと
は出来る限りやっておこうと思っています。
もちろん
重たい身体を抱えて、キツイなと思う時もあります
今日は新しい場所に行ったり、新しい人に会ったりするのが億劫だなと感じるときもあります
金銭的に無駄遣いしているんじゃないか、と悩むこともあります
それでも自分を奮い立たせ参加することで、結果参加して良かったと思えることが多いので
『迷ったら参加する』
をモットーにして参加しています
受講しての感想
まずは
「講座を終えた後の感想をメールで送ってくださいね〜」
と小森先生から言われていたので
送った内容をコチラ↓に載せて置こうと思います
*前半の感想*
1番最初に思った率直な感想としては「夫にも受けて欲しい!」ということでした。
性教育については、学校では教えてくれないようなことが沢山含まれていて、大事なことだから時間をかけて教えて行かないといけないことだし、だからこそ親がしっかり子どもに伝えて行かなければならないことだと思います。
私としては、この「おちんちん学級」を受ける前から『性教育は親がきちんと教えないといけないこと』とは思っていたので、お腹の子が男の子だと分かった時、夫に「性教育について子どもに聞かれた時、どう答える?親からおちんちんについてだったり、性教育について聞いたりしたことある?」と質問した時がありました。その時の返答としては「聞いたことないよ!恥ずかしくて親に聞いたこともないし、それに自分が子どもに聞かれたとして上手く答えられるかな?」と言っていました。そんな感想だったこそ、今回の「おちんちん学級」を受けて夫にも聞かせてあげたかったなと実感しました。そして帰宅後「とっても良かった!あなたにも受けて欲しいくらいだった!」というと…「俺も男だけど、おちんちんについてよく分からないからなぁ~」なんて言ってました。
性教育について、親がきちんと教えて行かないといけないけど「どのタイミングでどんな風に?」というのが分からないままで不安でしたが、今の娘の年頃から教えられることがあるんだってこと、子どもの成長のタイミングに合わせて少しずつ教えて行く感じでいいんだ!ということが分かって、気負っていた気持ちが少し楽になりました。
私は何故、性教育を受けるのか?
自分を始め、私たち家族みんなが自分のこと、人のことを好きになり大事に出来る家族になれるように
というのが理由かなぁと思っています。
次回も楽しみにしております。
続いて
*後半の感想*
『アウトプットが大事』
後半の講座で上記のことを小森先生がおっしゃっていたので、講座終了後には主人と共有することを意識しました。また、実母と話をする機会があったので、実母にも話をしました。私の場合、思春期の頃も実母に好きな人のことや彼氏のことを隠すことなく話せたのは、実母が話しやすい環境を作ってくれていたからだなという事を改めて実感しました。
ただ、私自身に生理が来た時、実母はお赤飯を炊いてお祝いしてくれましたが、私自身は恥ずかしいという思いが強かったなという記憶があります。それは、成長していく身体に対して、ぽっちゃりしている事やおっぱいの成熟が早かったことに対しての実母の反応が、生理が来たことへも恥ずかしいと思わせていたのかな?と感じました。
小森先生のように生理について楽しみに出来る環境であったら、自分の成長して行く身体についても楽しみだったのかな?と思いました。
そして、我が子には自分の身体の成長を楽しみ喜んでもらえるような子育てをして行けたらなと思います。
(私の場合、自分の身体に対しては若干コンプレックスなので、子どもにはそう思って欲しくない)
そのために、主人とこれからの我が家の性教育について、しっかり話し合って行きたいと思います。
受講した内容を備忘録として箇条書きで残しておきます
・おしっこは1日25回
・プライベートゾーンは「口、おっぱい、パンツの中」
おむつ替えは子どものプライベートゾーンを触る行為、許可を得よう!(替えるねって声をかけてあげよう)
・パンツの中を触る行為は、今の娘(のんちゃん)の年齢、3歳くらいからやる。男の子でも女の子でも自然な行為
触る時は「手をキレイにする」を伝える
人前で触るとイヤがる人がいることを伝え、人前で触らないように触りたい時用に隠れた場所を作ってあげる
子どもがそこにいる時にそっとしておいてあげる
・子どもに性教育をする時
「聞かれてイヤじゃないよ」という思いを伝えることがまず大事!
子どもが性に対して親に聞いた時、上手く伝えることができなくても、子どもが上手く理解できなくても、子どもは答えではなくて親が聞かれてイヤがっていないことの方を覚えている
1度ですぐに分かるものでもないし、親もすぐに説明できるものでもない
>少しずつ伝えて行くイメージで
だからこそ、性教育についてお互いに話せる環境と関係を小さい時から重ねていく必要がある
・ホルモンは脂…月経がきやすいのは身長が高くて、ぽっちゃりしている子
・女の子に月経があるように、男の子には精通がある
・性は1人が基本。
恋人や夫婦でもお互いのタイミングが合わないとできない。NOが優先!
タイミングが合うのは奇跡。
そして子どもが生まれるのはさらに奇跡‼︎
・思春期は自分のことを考える時間。
1人になる空間、時間が必要>大人になる準備。
更年期は老人になる準備。
まとめ
このブログを読んでくださっている方で、「子どもへどのように性教育をしたら良いのか」ということで悩んでいる方がいたら、是非受講して欲しい講座です
実は子どもへの性教育って、子育てが始まった時から始まっているんです
性教育って、なんとなく思春期になってから…
みたいなイメージがあるかもしれませんが、子どもが思春期になった時にスムーズに性教育をする為には、子どもが産まれた時から、親がどんな風に性教育をして行こうかと心の準備をしていて、子どものふとした疑問へどのように答えていたかがカギなんです
だって、幼い時から子どもって純粋に
「赤ちゃん(僕・私) はどうやって産まれてきたの?」
「どうして、お父さんとお母さんでは身体の作りが違うの?」
なんて聞いてくるじゃないですか
その時に親がどんな反応をするのか、もうそこから性教育が始まっているんですよ〜
なんだか、意外ですよね
講座の名前は「おちんちん学級」ですが、実際は性教育についての講座です
だから、男の子の親はもちろん、女の子の親だって参加すべし
ということで、と〜ってもオススメな講座です
ちなみに…
私は妊婦での参加でしたが、他の方は子連れでの参加でした