いかん・・・
競歩の存在意義・・・

なんだろうなあ。歴史的に見て歩くという行為は大事なのはわかる。戦争時の行軍などは戦績を左右する重要なものだ。

でもそれとスポーツはなんの関係もなくないか?

行軍をスポーツ化するのなら、50キロの重装備を身に着けての行軍にするとか、エンターテインメント性を持たせる為に、カードを3つ持たせて、10秒間走って良いカードとか使用できるルールを採用するとか。

実際競歩の選手だって走りたいわけで・・・しょっちゅう走って警告受けてるわけで・・・

そしてフォーム!!お尻ブリブリで、あれはもはや正しい歩き方でもなんでもない・・・身体に無理な歩き方を推奨する変な競技にしか見えない・・・

歩きと走りを明確に分ける根拠がどこにあるのかわからない。歩きと走りは自然と連携するもので、分けるべきではないのでは?

歩きの上位に走りは位置していると思われる。ならば頂点を決めるのならば走りで決めた方が良いのでは?走りが歩きに負ける要素が現時点で見当たらないのであれば、上位の走りの種目で良いのでは?

多くのスポーツでビデオ判定などのハイテク機器が導入され、公平性を保つ為に様々なルール改正が行われている中で、少数の審判による目視だけとは・・・一瞬の反則(走る行為)で、勝敗が変わってしまうのに。むしろ走りと歩きの境目次第で勝敗が決まるのに・・・というかその時点で走りでよくね?になるのだが・・・

あー。競歩をバカにしてるわけではないのよ。ただオリンピック競技としてどうなのかなという個人的見解。

よっぽど腕相撲の方がオリンピック種目に相応しいと思うのだが・・・