目指すは野蛮な文化人 -44ページ目

JYJと東方神起の客観的な比較②

新曲について。


すっかり最近の日課になってしまっているJYJ調査。


コンサートやらtwitterやら毎日、話題に事欠かない彼らです。


そんな彼らの新曲が話題になっていたので調べてみました。その名もピエロ


PV出ないかな。。ayy girl同様、独特の世界観を希望します。 


この新曲、メンバーが作ったらしく、だからこそかなり物議を醸し出しています。


ちょっと話が脇にずれますが、歌詞を読んでいると、ピエロというか操り人形を意図しているのでは、


と思います。


「すべてはお前のいいなり」 「俺を閉じ込めようとするな」 とか どちらかといえば


道化師だったんじゃなくて操り人形だったんじゃあ。。ピエロってちょっと意味が違う気がします。


それはどうでもいいのですが、かなり強い意志を感じる歌詞ですね。


自由になりたい、自分らしくありたい気持ちがガシガシ綴られています。


この歌を歌うことで自由になれたと感じて、自分らしくあれると思うなら、それはそれで良いと思います。


ただどうしてこう、東方神起時代のファンを怒らせるようなことをするのでしょうか。


東方神起時代のファンを排除したい、もしくは東方神起ではなくJYJの3人として応援してほしいのか。


何にしろ、3人のやり方はいろんなこと(ビジネスや人の心理)に疎い


あと、こういった怒りを込めた歌は歌手にとってもあまりプラスじゃないと思います


よく、応援歌を歌う歌手の人は歌手自体イキイキしているように思います。


歌手もその歌に励まされているんだと思います。だから前向きな歌は歌手にとってもプラスです。


たとえば、いきなりですが中森明菜の話をしたいと思います。


もし彼女が松田聖子のような路線だったら、菊池桃子みたいだったら、あんなダークではなかったかもしれません。


中森明菜のような存在は素敵だし、かっこいいのですが、実際彼女は松田聖子のCDをほとんど持っていた


みたいだし、本来の彼女はあんな風になりたくはなかったのかも。。


「涙は飾りじゃない」と言ってみたり、「真っ逆さまに落ち」たりしていれば、さすがにどよ~んって


なってしまう気がするんです。



JYJに戻ります。

「今 これからの俺たちの人生のためにそこから立ち去るだけさ」


歌とはいえ「立ち去る」とかいうネガティブな語をさらっと使わない方がいいと思います。


言葉は気持ちへの影響力が大きいので。



では東方神起(2人)はどうか。


2人の新曲(?)かもしれないmaximumを調べました。振付けと低音がグッとくるかっこいい曲です。


「歩きださなければならない」 「自己を超越する」


この曲は2人が作ったわけではないと思いますが、こういう曲を歌わせた事務所はえらいと思います。


なんか切羽詰まっている感じですが、前を見据えている感じがします。


立ち去る3人と歩き出す2人


切ないですね。


そういえばピエロだけじゃなくて、3人の曲はあまり前向きではないですよね。


もう少し3人が前に進めるような曲(別にZARDの「負けないで」クラスじゃなくていいから)を


歌わせた方がいいと思います。個人的には。


ジュンスは持ち前の安定感と自立心で乗り切れるかもしれませんし、


ユチョンはすでにJYJの象徴な気がするので、このままいけばいいと思うけど、


ジェジュンは大丈夫なのだろうか。。顔が左右非対称になってきている気がします。


SM事務所にいたときは操り人形で、今はピエロになってしまった3人。


どうなってしまうんでしょうかね。ひとごとではありますが、ファンの人の気持ちを


思うと切ないです。


JYJと東方神起の客観的な比較①

魅せ方について。


3人(JYJ)のコンサートが批判されていますね。天災とかも重なって、行った方は大変だったみたいです。


私は、3人は良くやっていると思います。時間がない中で、ちゃんと母語じゃない歌も覚えて


ダンスも覚えて、えらいなぁと思っています。根性があると思うし、さすが、訓練されているなとも思います。


わたしは東方神起が2人で復活する、というニュースから興味が湧いていろいろ調べている分際なので


5人での東方神起に思い入れがほとんどありません。


だからファンの方たちとは意見が違っていて当たり前だと思っていますが、アーティストとしては


3人より2人の方がかっくいいです。


中身とか、人間的に、という意味も少し含みますが、2人のパフォーマンスが本当にかっこよかった!


だから2人がどのような曲を歌うのか、プロデュースされるのかとても楽しみです。


たぶん、ほとんど2人のパフォーマンスの実態が明らかになっていないことも期待の大きさと比例しています。


ファンの方の撮影したものを見るしかない、しかもパフォーマンスした曲も時期も限られていることで


見えない部分が多く、いろいろと期待しちゃうんですね。


2人組でああいう雰囲気を醸し出しているユニットって、わたしはみたことないです。本当に楽しみ。


クールでストイックな感じが「東方神起」という名前に合っている気さえします。


JYJ(3人)の動画もライブ映像はファンの方がアップしたのを見たりしますが、


同じライブ動画を2度見ることはありません。もう一度みたいとは思えないんです。


3人を人として、男性として好きならば見るかもしれませんが、そうでない場合、多くの人は見ないとおもいます。


でもayy girlのPVは本当に面白いので何度も見ています。


曲も良いのですが、他のアーティストがやってもアリだなと思ってしまいます。


いまいち、彼ららしさがつたわらなくて残念ですね。


そして

ショーケースも多くやったり、PVもすぐ探せるし、avex時代のDVDもあるし、twitterもやるし、


すぐにあらゆる(彼らにとって都合の悪いものも)情報が手に入ります。


一般的に

少し隠されたり、ミステリアスな方が魅力的ですよね。


そういう魅せ方を含めて3人は下手だなぁ、と思ってしまいます。



あととにかく演出!どうにかなりませんかね。


とくにライブに出てくる女性ダンサーたちが本当に安っぽくて


良からぬお店をのぞき見している気分になってしまいます。


今さら、東方神起を調べてみる⑦

3人のayy girlを朝に聴く(見る)ことが日課になりそうです。


ジュンスや彼の衣装をみると、自分も頑張らなくてはと思います。


そして3人の曲はやっぱり洋楽テイストで聴きやすくて結構好きです。



「2人で東方神起」について。


世間的には、「5人中2人って…微妙。しかもメインのメンバーじゃない…。」、


ファンは、「うれしい、2人が報われた!めっちゃ応援する!」


もしくは、「うれしいような切ないような。はやく5人で再開してほしい!」


という感じでしょうか。


2人の楽曲がどんな感じであるか、2人東方神起の方向性はどうなるのか、これには非常に興味があります。


というのも


東方神起(2人+SM+avex)が3人の復活をどの程度意識しているか


をある程度測れると思うからです。


個人的にはファンではないので、戻ろうが戻らまいがいいのですが、


どういう方針を打ち出してくるのか、しかも韓国(SM事務所)と日本(avex)という2つのフィールドで


2人がどのようにプロデュースされるのかが楽しみです。


たとえばavexな仕上がりのバラード(チャンミンの伸びのある高音とユノのテノールが奏でるハーモニーをお楽しみください的な)が


全面押しであれば、今までの日本の東方神起と何ら変わらないし、5人で歌ったら尚、


苦難を乗り越えた5人のハーモニーが楽しめるわけですから


2人というか事務所は3人を、受け入れる姿勢を一応とっているのだな、と解釈します。


しかし、2人で改変されたNEW東方神起を明示していくのであれば、


あぁ2人でやっていくのかな、と解釈します。


何となく前者(3人受け入れ態勢を見せつける)になるのかな、と考えていますがどうなんでしょうか。



ところで

この一年、ユノとチャンミンはモデル業ばっかりやっているイメージだったのですが、


8~9月に事務所主催のライブで、2人が東方神起としてパフォーマンスをしていたことを知りました。


正式なDVDなどはないのか、ファンの方が撮った動画をいくつか見たのですが、これが。。


結構良いじゃないですか。。


2人での新曲(?)も披露していて、、何というかびっくりしました(期待していなかったこともあり…)。


チャンミン、努力家ですよね。すごく頑張ったんだと思います。


ミロティックで他メンバーのラップを変わりにするところ、なんか感動しちゃいました。


年下で控えめなで目立たないキャラを完全にぶち壊した瞬間でした。


チャンミンの人気がなかったのは、チャンミンが悪いのではなくて、事務所がそういうふうに


持って行きたかったのだと思います。実は一番人気が出そうな顔立ちなのに(日本で)


服が変だったり、年下だから前に出なかったり。。そんな時代にサヨナラ、NEWチャンミンこんにちは。


ユノはオーラがすごい。この人はやっぱりなんか偉大。個人的にはこの人はアメリカで人気でると思います。


このライブでのプロデュースされた2人が東方神起ならば、私は東方神起のファンになりそうです。



3人受け入れ態勢を見せるのが妥当かな、と思いつつも


この、NEW東方神起プロジェクトを見ていたい気もします。