風を切って走る!! | 尼崎deゴスペルサークル ☆ゴスペル日記

尼崎deゴスペルサークル ☆ゴスペル日記

Heart of Joy Choirから、無料のゴスペルサークルとなりました。
ゴスペルは、誰でも歌える希望と愛に満ちた歌♪
ゴスペルのこと、あれこれ、ぼちぼち書いてます。
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日曜日は、J-Brandゴスペルクワイアの練習に行ってました。

8/26(土)のコンサートに向け、練習は最高潮に熱が入ってました。熱っ!!

楽しく、そして、感動するコンサートになる事、間違いなし!!

是非、お越しくださいね♪
さて、そんなJ-Brandの皆さんと一緒に歌える事は、とても嬉しいのですが…

4月にメンバーとなり、月に一度しか練習に行けない私は、顔は見た事あるけれどお名前を知らない方が多く、皆さんの顔と名前が一致しないのが現状です。


練習が終わり、バイクに乗ろうとする私に、Kさんが声をかけてくださり、初めて顔と名前が一致しました。

そんなKさんは、昔、バイクに乗って、よく旅をしておられたそうです。

そんなこんなで、バイクの前で立ち話をしていると…
話、止まらんや~ん(笑)

「どこかでお茶しません?」

と、そのまま近くのカフェへ行き、閉店まで喋り続けたのでした。

何を話していたかって!?






風を切って走りたい!!ってこと。

風を身体で感じる。

その土地の匂いを感じる。


車じゃ分からない。
バイクの旅だから分かるの!

そんな旅話を永遠に…しゃべってました。



『一人バイク旅で自然を感じるのが好き』


これが、私達の共通点。


こんなにも私の思いを分かってくれる人がいるなんて~!!と、Kさんとの会話に興奮し、きっとハナ息は荒かったと思います(笑)



Kさんと話したことの一部をピックアップすると、こんな感じ。

●波は青く。波と波の間は白い。なんで、そこだけ綺麗に白くなるの!こんなの創ったの誰!?

●あんな大海原で、その波は一定のリズムを保ってる…そのリズムを創って保たせてるの誰!?

●摩周湖行ったことある? 摩周湖の霧が晴れてく瞬間!!その霧を晴らせるのは、誰よ!?



そんな調子で、まさに神秘ともいえる自然の素晴らしさについて、熱く語り、共感し合ってました。




私は、教会に行くようになって、聖書の話を聞きました。

神様がおられることが、頭では分かったんですが、心では理解出来なかった。

ピンと来なくて、信じる事が出来ませんでした。


そんな時、四国を一周するバイクの旅に出たのですが…

大自然の中、誰もいない中にポツンと立った時。

教会で歌っていた「小さな祈り」という曲がフッと出てきた。


こんなに大きな空の下で
空よりも大きな主の懐で
今 私は ただ あなただけの力の中で
生かされてる


その瞬間に、「あ、神様おる!」と心が分かった。

点と点が線で結ばれていった瞬間。

今まで、どんなに説明されても分からなかった神様の事が、頭でも、心でも、分かった瞬間。

私は、神様を信じてクリスチャンになりました。


そんなこんなで、旅に出て、自然を感じることは、私にとって、神様を感じること。


はじめに神が天と地を創造した。


これが、聖書の一番最初に書かれているコトバ。

大自然の中、この世界を創られたクリエイターであり、アーティストである神様の作品を見て、「いや、ほんまに、神様ってスゴーイ!!」っと賛美するのが、私の旅なのです。


その思いをKさんと話せたのが嬉しく、楽しく、別れ際に「またお茶しましょう!」と、ハナ息あらめに声を掛けたのでした。

またの再会が楽しみです。






そんなこんなで、Kさんと話した事を胸に…

風を切ってバビューン!!と、実家の香美町まで帰ってきました。




走りながら、Kさんとの会話がよみがえる。


走っていると感じる土地のにおい。

田んぼの横を走ると、夏の稲の香りがします。

田んぼの横で、おじさんが草を燃やしているにおい。

身体で感じながら走りました。



途中で寄った道の駅からの景色。
山の向こうが霧がかっている。

きっと、今日は『天空の城』がキレイに見えたのだろう…と妄想しながら、山を見上げる。

GoogleのCMで有名になった『天空の城』は、この辺り。

実は、4回行ってるので、今回は行かずに天空の城の麓でコーヒー休憩を取りました。



初めて行ったのは、まだまだ有名になる前。


熊にビクビクしながら、バイクでバビューンと登りました。

見事な雲海の元、ゴロンと寝て朝日を見た第1回目。

2回目は、お友達と!

めっちゃ有名になっちゃって、もうバイクでバビューンと上まで登ることは不可能に。
山の下の駐車場に車を置いて、ひたすら登山。

登ったかいあって、見事な雲海!!

雲海で、人文字シルエット遊び!
さて、何て書いてるでしょうか?

正解は…私の名前で~す。


第3回目は、父と一緒に、雪と雨が混じる中を登りました。

冬の昼間という微妙な時間だったので、有名になった後だけど人は少なく…

でも、城跡に設置場所されたAEDや、所々が痛み(多くの人が乗り、踏みすぎた為?)修理が必要となった箇所を見て、観光客増加の現実を目の当たりにしたのでした。



第4回目は、職場の研修旅行で。

初めて『天空の城』には行かず、『天空の城』をのぞむ事が出来る山へ登り、いつもとは違う角度から空に浮かぶ城を堪能したのでした。



Kさんとの会話を思い出す。
霧が晴れる瞬間のこと。

その霧をつくり、その霧を晴らすのは誰なのか?


神秘でしかない。

神秘 = 神様の秘密やで!

私達には分からない秘密。内緒の話。

分かるわけがないから、神秘。


う~ん!!まさに、神業やん!!

神業 = 神様の業

神様や~ん!!

こんなんできるの、神様しかおらん!!

大自然を前に、「神様おる」と認めるしかないと、ただひれ伏す思いになるのでした。



そうやって、美しい自然、自然現象の一つ一つを見る時に、『素晴らしい!』と感動して、ハレルヤー!って踊り、歌い、神様を賛美したくなるのです♪


あぁ、旅はやめられない。


香美町に入る瞬間。
なぜか、いつも小躍りしたくなる(笑)
ただいま~!の舞い(*´∇`*)♪



親戚のおばさんの顔を見たくて寄り道すると、「ピアノ持って帰っていいよ~!」と言われました。
ゴスペルピアノ、練習しちゃう?
ほしいような気もするけど…

今日はチョット無理かな…と、遠慮しておきました。


またまた、寄り道。

おじさんが初代駅長をしていた小さな小さな道の駅へ。

フラフラ寄り道するのが好きで、なかなか家にたどり着けませんが。。。



この看板が見えてくると、家はもう近く!!
「帰ってきた~」って実感が湧き、この看板を見ても小躍りしたくなる♪

父が、車のボンネットで作った看板。
父の自慢らしい(笑)

武勇伝なのか?チョット違う気もするけど…
何度も、看板を作った時の事を聞かされて育ちましたが、自慢気に話をする父の姿が好きです。

たとえ、草に覆われてたとしても…
私にとっても、密かに自慢の看板なのです。


香り高く美しい町『香美町』

この何もない美しい場所が、私のホームタウン。
タウンっていうか、ここはビレッジだよね。



そして、私には「香美町の観光大使」って顔もあります。ガチです。

「香美町」大好きですから、香美町の魅力を日々、発信してますよ!それが、大使の任務ですからね。
香美町観光大使に興味がある方は、香美町のホームページをご覧ください。
めっちゃめちゃ募集してますからね!!

昨日は、「大使 =アンバサダー」について考えました。

私には、香美町の魅力を伝える任務がある。
だって、アンバサダー(大使)だから。


ゴスペルの魅力を伝える任務もある。
だって、アンバサダー(大使)だから。


ゴスペル音楽を通して「神様は素晴らしい!」って発信する方法もあるけど…

魅力を伝える方法は、他にもある。


香美町観光大使、何人いらっしゃるか分かりません。

ざっくりと、500人!?程いらっしゃったとしら、500通りの方法で、香美町の魅力を発信する。


私は、私らしく「神様は素晴らしい!」って伝えるアンバサダー(大使)になりたい。


そう思った時…

Kさんとの旅話は、「すごいで~」「ええで~」と、神様の魅力を発信しまくりで。


『旅』という方法が与えられている事に、感謝したのでした。





以上!!

ハナ息の荒いアンバサダー(大使)の長い長い独り言でした。