今朝久しぶりに緊急地震速報が鳴りびっくりしました。
こちらは震度5弱。物が落ちるとかそういったものもなかったですが、やっぱりドキドキしますね(>_<)


さて、昨日は和久田ミカさんの子どものこころのコーチング講座(初級)を受けてきました。

小さい子どもはいないんだけどな~
娘にいたってはもう成人してるし~
なんて思ったけど、

これって子どもだけでなく誰とでも当てはまることだし、
まず何より和久田ミカさんに会いたい!
ということでポチッと申し込みしました。

講座はミカさんが教師をやってた時のこと、
ご自分のお子さんのことを混じえながらお話してくださいましたが、
コーチングは選択肢のひとつということでこたえではないこと、
子どもによって合う声の掛け方がいろいろあるということを常に仰ってました。

また、二人一組になって2通りの声の掛け方を実践した時、言いづらい方は自分の中にモヤモヤがあること、
そんな時はそのモヤモヤの声を聞いてみてね、ともお話してくださいました。


「子どもを育てる」って、つい「こんなふうになってほしい」とか
「こんなことをやってほしい」とかいう気持ちが入りがちなんだけど、
それって親の勝手な願いで子どもの方はそんなのしったこっちゃないんですよね。

それに当てはめようとして思い通りにいかないから悩んだり怒ったりするんだろうな。

うん、私にもそんな時期あったな~( ̄▽ ̄;)
もちろん今も試行錯誤中。

自分が子どもの頃、うまくいかなかったことと似たようなことを子どもがやって
「あぁこうすればいいのに~!」なんてつい先回りして教えたくなったりしてね。

で、その通りにしないからイライラしちゃう。

結局は自分の心なんだよね。
コントロールしようとするからイライラする。
子供の行動を見張っちゃう。

親はね、子どもがどの道を選択しても腹をくくるしかない。
子どもが選んだ道だからね。

それは子どもに教わったかな~

その時「えっ!?」って思ったということは
自分の考えや思いと違うこと、
自分はこう考えているんだ、こう感じているんだと自分を振り返るチャンスなんだよね。

で、自分を「あのお母さんちゃんとやってないよね」と言われたくない、
「私悪くないもん」なんて正当化したいという欲もあったりしてね。

そんなドロドロの感情なんてしちゃダメ!って封じ込めるよりも、
そんな感情が沸いてるんだ~と認めてあげる。

そうすると楽になるんだよね。

私が子どもの頃は「強くなる」って弱さを克服することだって思ってきたんだけど、
本当の「強くなる」って自分の中の弱さを認めるってことなのかもしれないね。

完璧な人間なんていないものね。


うん、ダメでもいい!
ダメでもいいんだよ♪

で、もうひとつ。
これも選択肢のひとつ。
自分が楽になる方法がたくさん見つかりますように。

ミカさん来月もよろしくお願いしまーす!(*^o^*)