まずは2番手の緑のマシン!
まず目力光線、ブレーキギリギリまで我慢してあおり運転!
かなり私を気にしてか、後ろばかり見てる!
しめしめ!
ありえんところからチラッと出ては、またラインに戻ったりして「浪速オラオラ攻撃」をかけてたら、ミス連発!
隙をついてなんとか抜くと二度と抜いてこなくなった。
あと1台!
しかーし、結構距離が開いてしまった!
総合優勝はダメかー
って思ってたら、なんとトップが残り一周を残して、1コーナーの入り口を
スローダウン
えっ!?どうしたん?
譲られてとりあえず一周回ると、先ほど出てた「LAST LAP」のボードがまた出てる…
まだあるん?てか、どっちよー?
とりあえずもう一周ラストラップを回り、今度はチェッカー!
しかしなんと後続車は先に黄旗に誘導されて、ピットインしてる?
「私、ダブルチェッカー⁉️」
微妙なガッツポーズとなった。
ボードはなんかオフィシャルさんのミスらしくて、チェッカーが正解。
次は音虹郎くんのスクーター160のクラス。
レースが始まって、結構頑張ってはいたけど、マシン差でどんどん辛くなっていった。
でも、糧のあるレースだったと本人も振り返る、いい頑張りでした。
さてさて。
メカニックから再三、教育的指導を受けているタニーノ?
しかし、スタートの後は面白いレースが始まり、あっと言う間に前者パスしてしまう!
音くんと二人でピット上のテラスから見てても、ぐんぐんと2位以下を引き離していく!
くそー、私はなんとか抜いてマシントラブルも手伝っての総合優勝だったけど、完膚無きまで差を広げてあと一周ってところではもう半周くらいさを開けたかなってところまで!
「下に行ってゴールの声援を送ったろ!」と音くんに声をかけて、二人とも暑い中、つなぎで走って階段を降りて、ピット裏に来て、プラットホームは高いので、一つ椅子を借りてプラットホームまで出ようとしたら「ノー」と。
「ピット逆走したりありなのに、椅子持ち込みはあかんのー!?」と思ったら
「クラッシュ」と。
「マシン、ベルト、クラッシュ切れ?」と聞いたら「イエス」と。
またコースをとぼとぼ押して歩いてるタニーノが居た。
二日間、結構な歩数を歩いたタニーノ…
フィリピンレース、ほんまお疲れさん(笑)
最後に表彰式!
仲良しになった台湾の女の子はいつもは150のレースに出てるのよーって!
美人さんでした!
一緒に写真を撮りました!
150のレースは三人ともお立ち台だったので写真は今の所なし。
これにて楽しいフィリピン参戦記は終わりです。
帰りはほんとバタバタヨレヨレ。
ても、本当にいい経験になりました!
お誘いくださって色々とお世話を焼いてくださった飯尾さんありがとうございます!
MTRTの皆様ありがとうございます!
お食事や仮眠をとらせていただいたTAKEさんご一家ありがとうございます!
帰国して、そのまま16時から職場にいき、少し仕事をした。
次の日の朝、お化粧して身支度が済み、カバン持つと身体の節々が痛い。
「熱かな?」と思って測ると
38.5度⁉️
流石に飯尾さんに相談すると、保健所に連絡したほうがいいと。
連絡すると、なんか症状がマッチしないのか「行けたら町医者でいいので行ってくださいねー」と軽くあしらわれ、でもやっぱりしんどいなと医者行くと「すごい喉風邪!頓服出しとくね!」でデング熱等の恐れは皆無だった。
飛行機の乾燥にやられたね。
皆さまもどうぞご自愛ください。
長文、読んでくださり、ありがとうございます!