一昨日の帰り道、いつものように最寄りのバス停で降り自宅まで歩き始めたら。。
なんか背後に気配を感じる。
振り返ると黒いワンコがいました。
(野良くんではないなぁー)と思いながら、しばらく観察。
大体こういう場合、2ブロックくらいはあとをつけてきたりするもののその後自分のテリトリーに戻ることが多いのですが。
この子はなんだかずーっと私のあとを歩いてくる!
振り返るとまるでHola!って、挨拶してきてるかのよう。
人懐っこい多分2歳くらいのメスわんこ。
首輪と巻いていたスカーフは汚かったけど、身体は綺麗だし痩せていないので飼い犬だろうなぁと思いました。
首輪のネームプレートの連絡先に電話してみる。
二つの番号があったがどちらもつながらない。。
留守電に一応、スペイン語と英語でメッセージを残しておきました。
地域のFacebookページにもMissing dog?と写真を投稿しました。
その後もずーっと私の半径5m以内を歩くワンコ。
はたから見たらなんか私がリード無しで散歩させてる風。。
私が立ち止まるとワンコも止まるw
飼い主への電話を再度かけてみるものの、まだつながらない。
ついにほぼ自宅まで来てしまった!
(ここまでで30分ほど)
うーん、どうしよう。。家には入れられない。
(我が家の3匹の犬がギャンギャン吠えるはず)
その時ちょうどマリアンが車で通りかかりました。
彼女は保護犬10匹以上と豪邸に住む、ご近所さん。
経緯を説明し、マリアンが車に積んでいた水をワンコにあげてくれました。
そのタイミングで飼い主から折り返しの電話がかかってきて(アメリカ人だった)、すぐに車で迎えに来てくれました!
あーー良かった。
マリアンに感謝☺︎
それにしてもメキシコは脱走犬多すぎ。
放し飼いにしている人も多いですしねー、特に私の住む田舎エリアは。
飼い犬が帰ってこないかも!?という不安はないのだろうか。
我が家は絶対ムリ(*_*)
🐩🐩🐩
さて。先日「おそらく首のヘルニアでしょう」と診断された我が家のオルガ(ボルゾイ・8歳)。
犬の鍼灸師さんからオススメされた獣医さんの元へ、セカンドオピニオンを聞きに連れて行ってみました。
ここでもレントゲンを撮ったところ、、
「一見ヘルニアに見えるけれど、これは首の骨にヒビが入っていると思うよ」
との診断。
えっ!!
ヘルニアじゃないかも!?
その先生いわく、おそらくどこかに肩(というか犬でいう前足の付け根あたり)を強打して外傷を負った様子とのこと。
なので首の左側が腫れているみたい。
でもこれはリンパ腫などの癌とかではない、と。
(これは一つ目の獣医さんでも同じことを言われた)
だから問題なく歩けるし、走れるけど怪我部分の周りが炎症していて時々痛がるのでは?
という見解。
しばらく炎症止めとカルシウム補足の錠剤、加えてagua inyectable(注射用水)を患部に塗ってひと月後に再度レントゲンを撮ってみましょうということになりました。
この獣医さんに行った日から一度も鳴いていないオルガ。
まだ100%ヘルニアではない、と言い切れないけどひとまず安心しました☺︎
それに、無駄にMRIを撮らなくて本当に良かった!
別に最初に行った獣医さんを疑っていたわけではなかったけど、人間同様セカンドオピニオンって大事なんだなと今回改めて思いました。