第7シーズン登場人物とともにストーリーも書いていきます。
今回は主人公デクスターをさておいて、デボラ・モーガン(ジェニファー・カーペンター)の登場です。前回ラスボス、トラビス・マーシャル(コリン・ハンクス)を成敗中のデクスターのところにやってきてしまったデボラでした。
そう、デクスター(マイケル・C・ホール)の正体が最愛の義妹にバレてしまったのです。今までもいろんなピンチを乗り越えてきたデクスター、今回ばかりは言い逃れもできない!今度こそ、どーすんのー!?絶体絶命じゃん!というところで終わったシーズン6だったんです。
その昔、デボラとデクスターが幼き日の父ハリー(ジェームズ・レマー)回想シーンのパパがどんどん老けてゆく。忍びない。
回想シーンのママ、ドリス(カトリン・ミドルトン)はデボラに仔犬をもらってきましたが、ハリーに反対されて返すことに。ハリーはデクスターが殺してしまうことを恐れて動物は飼わないことにしていました。
デクスターはデボラがかわいそうになって自分の正体を打ち明けそうになりハリーにキツく止められました。
焼け跡で血液の付いたスライドを発見したマリア・ラゲルタ(ローレン・ヴェレス)
デクスター痛恨のミス!
デクスターの部屋にはルイス・グリーン(ジョシュ・クック)がいました。勝手にパソコン見てるし。ルイスはマスカのアシスタントに納まっています。
デクスターの息子ハリソンのナニーをしているジェイミー(エイミー・ガルシア)と付き合っているルイス。自分が作ったゲームをデクスターにこけ下ろされてから、デクスターを恨んでいます。ちょっと前まで憧れていたくせに。可愛さ余って憎さ百倍。クレジットカードを使えなくしたり、デクスターにちょっかい出すので、仕返しされて辞めさせられます。
シーズン6からマイアミ警察殺人課に配属されていたマイク・アンダーソン(ビリー・ブラウン)には不幸な出来事が起きます。
始まりの小石とでも言いましょうか。このマイクに起きた出来事から波紋が広がるシーズン7です。
ウクライナマフィア、コシュカのメンバーのビクター・バスコフ(エンヴェア・ジョカイ)はストリッパーのカジャを殺害し逃亡中に車がパンク、そこを通りかかって助けようとしたマイクがカジャの死体をトランクから発見して殺されてしまうのです。飛んだとばっちりで敏腕刑事を亡くしてしまいました。
ビクターはマスカが見落とした車の指紋からデクスターに身元がバレて成敗されてしまいます。
エンヴェア・ジョカイはテレビドラマのゲスト出演が多いです。「LOW & ORDER:犯罪心理捜査班」「Major Crimes」「ウォーキング・デッド」など。
マイアミコップの二人
この二人にも変化のある今シーズン。左からジョーイ・クイン(デズモンド・ハリントン)とエンジェル・バティスタ(デヴィッド・ザヤス)
マイク殺害犯を捕まえることに心血注ぎますよ。犯人、デクスターに殺されちゃってるけどね。
マスカ(C・S・リー)ご本人は韓国系アメリカ人、中国人っぽいけど日本人(日系)の役です。一応優秀な法医学者なんです。デクスターに証拠隠されたりしてますけどね。
デボラに監視されイライラしたデクスターはマスカの首をブスっ。血がドピュー。妄想でした。
殺されたストリッパー(カジャ)が勤めるストリップクラブのマネージャー、ジョージ(ジェイソン・ゲドリック)はクインと顔見知り。賄賂をもらって悪事を見逃していたクイン。そこそこ悪い奴だよね。このストリップクラブはコシュカの傘下。
ジェイソン・ゲドリックは「Major Crimes」タオの元相棒のマーク・ヒックマン役で 4と5に出ていました。
アイザック・シルコ(レイ・スティーヴンソン)コシュカの幹部。ストリッパー殺害後、逃亡したビクターが行方不明となりウクライナからマイアミにやってくる。
映画「マイティ・ソー」ソーのお仲間ヴォルスタッグですね。
顔がめちゃくちゃタイプです。スコットランド人、アイルランド人、イギリス人、ともかくイギリス方面の顔。
若い時はさらにあま〜いマスク。
ジェラルド・バトラー、ジェームズ・マカヴォイも私的には系統が同じに見えます。
今シーズン最強の推し登場でした。
シルコの側近ユルグ(アンドリュー・キンテロ)は思った以上にシルコに忠実。
殺されたカジャの同僚ナディア(カティア・ウィンター)はクインと仲良しになります❤️
コシュカとクインの間で二重スパイ的な役回りをさせられてしまいます。
夢見るデクスター(マイケル・C・ホール)
花を愛でながら殺人を計画中。
トニー・ラッシュ(ウィル・トラヴァル)はカジャの恋人。シルコに殺されちゃう。殺し方がサイコ。
ストリッパークラブのバーテン、アレックス・ドゥブロズニー(ルドヴィック・マヌキャン)。シルコにマイク殺害犯に仕立てられてしまいます。シルコ、名前は甘くてもやることはしょっぱすぎます。
前半はシルコとデクスターの戦いです。
シルコ、マイアミ警察がビクターを追う中、GPSでビクターが殺されていることを早々に察します。そしてデクスターを特定して殺そうとします。
応戦するデクスターです。
ウェイン・ランダル(ダニエル・ブラン)既に終身刑の身である囚人。過去の殺人事件を自供、遺体を遺棄した場所に警察関係者を案内します。
デクスターと会話をした直後に走行中のトラックに身を投げ自殺してしまいます。
ハンナ・マッケイ(イヴォンヌ・ストラホフスキー)はウェインの恋人でした。殺人を繰り返すウェインと同行していて共犯者でもあったのですが、免責を受けている為、ウェインの事件では新たに罪には問えません。服役後は一度結婚して死別、その後、花屋を前の経営者から相続して経営しています。
デクスターのターゲットとなりますが、デクスターは殺すことができずに恋人になります。
イヴォンヌ・ストラホフスキー、「チャック」ではかっこよくてかわいいCIAのエージェントでした。
こんなにヌードとかベッドシーンとかOKなんだ。ライラ役のジェイミー・マーレイ以上の衝撃。
サル・プライス(サンティアゴ・カブレラ)ルポライターでハンナの周辺の死について疑問を持ち、調査しています。
デボラと仲良くなるんですが…
この人、「HEROES」のアイザックですよ。皆さん、覚えていますか?未来の絵を描いちゃう人ですよね。
ウェインのお母さんドナ・ランダル(ベス・グラント)です。ウェインが死んだことにより、証言し、証拠を持ってきます。
ローリ(ジュリー・ワーナー)ハンナの亡夫の姉。ハンナが毒殺したのではないかと疑うデボラは亡夫の遺体を掘り起こすことにします。
ヘクター・エストラーダ(ネスター・セラーノ)はデクスターの目の前で実母を殺害したドラッグディーラー三人のうちのリーダー。実はマリアがデクスターへの囮にする為に釈放したんです。
アーリーン・シュラム(ニコール・ラリベルテ)ハンナの友人。アーリーンがハンナの殺人を目撃していたことを父親クリントがデボラに密告していました。強請りのネタなのにデボラにも言っちゃうって酷いよ、ハンナパパ。
お姉ちゃんとケンカばかりしているコーディ(プレストン・ベイリー)デクスターとデボラを見習って欲しい。