こんにちは。女性の働く、美しくを応援するamie株式会社スタッフです。
さて、本日のコラムは、
【コラム】次男坊のナニコレ攻撃 vol.8
次男坊はもうすぐ3歳になろうとしていますが、最近は言葉数も増え、なんでも「何これ?」と聞いてきます。
自我が芽生えてきたのは良いことですが、このナニコレ攻撃にはママ側の気分によってはかなりうっとおしいもの。イヤイヤ期と合わさっていることが多いので、そりゃもうバタバタしている時間帯にはこちらのイライラも爆発することがあります。
初めの一回は優しく「それはね~」などと丁寧に答えることが出来、2、3回までも覚えようとしてるんだな、興味があって良いことだと思っているので「んとね~、それはね~」などと同じことを答えることも苦じゃなくても、さすがにご飯の支度や掃除を時短でこなそうと思っている時なんかは4、5回目となると急にしつこく感じてドカン!と怒ってしまうこともしばしば。
「だから言ってんじゃん!〇〇だってば!」
そうなると向こうも母ちゃん突然キレモードとなっているわけで、びっくりするのと怒られたというのでスイッチが入って、えーんと泣き出してしまい、そこから不機嫌になってしまってかえって支度や準備に時間がかかり面倒になることも。どうしたらよいものか、自分はママ失格なのではと自己嫌悪になるのにも疲れたので、育児本に手を伸ばしたこともあります。ただそれらを読み漁っても私はマリア様ではないし、一人の人間だからこうは出来ないなと開き直っただけでした。そこで下手な育児本よりも役に立ったのがママ友でした。持つべきものはママ友。
私は声を大にして世の中のママたちに伝えたいです。外へ出てママ友の輪を広げなさいと。女性特有のおしゃべり好きが役に立つ瞬間です。ママ友同士でおしゃべりしている間に答えにたどり着けることがあるからです。
今回のナニコレ攻撃への策は以下でした。
・1、2回はちゃんと答える、丁寧に教えてあげる。
・3回目以降、しつこいと感じ始めたら受け流す。でも無視は良くないから、とりあえず相槌は何でも良いから打つ。
・とにかく適度に適当に。
ということでした。
ま、要するに私お得意のアバウト育児にたどり着いたというだけですが(笑)。時々、妙に自分の中の学級委員体質が出てしまって、誠実に、真面目に子供と向き合おうとしてしまうことがあります。それがいけないというわけではありませんが、極端な話、育児ノイローゼや産後鬱になってしまうママさんは真面目なんだとか。真面目にちゃんとを意識しすぎて頑張りすぎちゃうのが理由だそうです。
アバウト育児を推奨する私が言うのもなんですが、これでもやる気スイッチが入ってしますと頑張りすぎちゃう節はあるのでママ友同士で語り合ううちに、あ、いかんいかん、変なスイッチ入ってしまっていたと気づかされることもしばしばあります。
例えば、不平不満。それも旦那に対するものが多いです。負のスパイラルとでも言いましょうか。溜め込むタイプではないんですが、気づくと何で?また?何回言えば分かるの?っていう不満が募ります。旦那に対する対策は次回でお伝えするとして、いわゆる愚痴ですね。愚痴というのもある年齢を超えると美しいものではなく、どちらかというとカッコ悪いものですが、ママ友同士だとそういった愚痴も共有出来て理解しあえるので、思う存分吐き出しあえます。
そして、またそこで我が家ではそういう時はね、というように違うケースを知ることが出来るので本当に下手な育児本よりもよっぽどリアリティーがあり、実践に向きます。友達になるくらいですから価値観も似通っていて即実践に移せやすく、生活環境も似ていたりするのでとてもお勧めです。
もうしばらく次男坊のナニコレ攻撃は続きそうですが、しばらくはママ友の知恵袋に頼り、試行錯誤しながらも楽しく対応していきたいと思います。
次回は「旦那は平日無能男???」です。
Writer:亀山 祥子
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