保護して久しい三毛猫ほそちゃんはお外で人間にも他の猫たちにも虐められて孤独でした。

 

▽2011年

 

一度ボス猫チャトラの子供を3匹産みました。

 

▽ボス「チャトラ」の晩年

 

1匹は小学生達に追いかけられ逃げたまま行方不明になり、1匹はお外で病死、1匹は保護して譲渡しました。

 

 

▽唯一保護した男の子「ジュン」

 

 

大変ないたずらっ子でした。

 

 

お外で子育て時代、賢い三毛猫ほそちゃんは子供達を廃棄する自転車の前カゴに乗せて(笑)自分は後ろカゴに乗っていました。

その光景がとても微笑ましく、誰にも見つかりませんようにといつも祈っていました。

が、穏やかな時間は長く続きませんでした。

当時はまだ次から次へと保護が必要な猫がいて、全員を無事に保護することが叶いませんでした。

 

ジュンを里親さんに譲渡したのち、三毛猫ほそちゃんの避妊手術を行いました。

 

 

その後も虐待現場を目撃することが度々で、警察はもちろん周囲に働きかけても苦悩の日々でした。

 

ある時、脚の怪我が酷く出血、かなり痩せ細り、貧血は見るからにひどい状態になりました。

自宅で看取るつもりで、本当に苦労して捕獲しました。

 

腎臓はその時既に悪かったのですが、どう言うわけか(笑)三毛猫ほそちゃんは我が家で元気を取り戻して行きました。

相変わらず私は触れないままでしたが(うかつに手を出して、何度も引っ掻かれて出血しました)、ニコピーちゃんと黒猫メイちゃんが受け入れてくれました。

特にニコピーちゃんとは年齢が同じ位だったので同室で穏やかに過ごす日々でした。

 

それが、昨年ニコピーちゃんが亡くなってから、三毛猫ほそちゃんの様子が変わりました。

部屋の隅っこにいることが増えて段々と弱りました。

大切な家族をなくした悲しみや不安は私と同じでした。

特にニコピーちゃんは三毛猫ほそちゃんにとっても大きな支えだったようです。

 

この数ヶ月は食べる量が減っていき、先月は思い切って病院に連れて行き抜歯その他の治療もしました。

しばらくは食べることが楽になりましたが、今また食べられなくなり今日は4日目の朝を迎えました。

 

▽少し前の三毛猫ほそちゃん

 

 

 

三毛猫ほそちゃんの願いは、

『このまま自由にさせて。ママに看取って欲しい』だけ。

痛み止めや吐き気止めの注射をして補液した方が楽になるよ〜と言いながら、複雑な気持ちです。

 

最近は私が寝る時、足元に来るようになりました。

 

 

 

途中でお水を飲みに行ったりおトイレに行ったりしていますが、また戻って来ます(笑)

 

 

もっと早くに「甘える」と言うことを覚えてくれたら良かったのに、なかなか素直になれない、プライドが邪魔する性格なのです。

そんな三毛猫ほそちゃんが不憫な飼い主です。

 

来週からは自宅でほそちゃんを見守りながら、自宅で出来る仕事のみをする予定です。

しばらくは三毛猫ほそちゃんとお外の三毛猫ミケ母さんを最優先の生活になります。

 

 

一日でも長く家族でいられますように。

 

 

 

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