【今日は水の日。環境問題について考える。】
〜「洗える=エコ」からの脱却〜
環境問題について考える時、どうしても身近な「ゴミ問題」に目がむきがちです。
しかし、「水資源」という我々人間が必ず必要とする資源についても考えなくてはいけません。
TBS NEWSによるこちらの記事【「水の天使」が国交相を訪問、8月1日「水の日」を前に】によれば、
「日本の地上温度はこの100年に年平均でおよそ1.2℃上昇しているほか、豪雨が増えている一方、年間の降水量は減少傾向にあるなど、気候変動の影響が水資源にもみられる」
とのこと。
記事URL
https://news.yahoo.co.jp/articles/f70e4c0795ec1f038c2dc7bd7ce0d0e3473c93a9
降水量、つまりは日本の水資源は減っているのです。
また、環境省によれば、「生活排水が河川や湖沼、海を汚している」「生活排水の約30%がし尿」です。
環境省資料
https://www.env.go.jp/water/seikatsu/pdf/all.pdf
ここで、もし洗い替え等で繰り返し使える生理用品から発生する経血も水で流す、水で洗うことになると、さらに水を汚します。
生理時に全世界の女性全員が経血を水に流す、もしくは水でじゃぶじゃぶ何度も洗い、その水を生活排水として流したらどうなるでしょうか。
とはいえ、洗い替えであればゴミは出しません。
紙ナプキンや使い捨てできる布ナプキン、ライナー類はゴミは出します。
しかし水は汚しません。
地球に生きる我々は、何かしらのエネルギーを地球から借りているのです。
「未来をつくる」そのためにも、環境問題はゴミ問題だけでなく水資源など多角的な視点から考えるステージにきていると、アミーは考えています。
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