「私はある指導者から『生理なんて無くていい』と言われました」。
陸上長距離の新谷(にいや)仁美(積水化学、32)は1月31日、今年始めたばかりのツイッターでこんな文章を公開した。
(朝日新聞デジタル 2020.3.4朝刊 より)
自身も病的に痩せ細るほど自分を追い込んだ時期があるという新谷さん。
「女性の皆さんは(生理が)無いことの違和感を持ってください。生きていく上で無くてはならないものです。心と体のバランスを保ってくれます。
アスリートとしても、女性としても必要です。強く生きていくことにも繋がります」
1月31日の記事ではこのように綴ってらっしゃいます。
正しい身体づくりを教えるべき指導者が誤った指導をし続けたら?
生理が本当にこない身体になってしまったら?
取り返しのつかないことになりかねません。
性や生理について、オープンに話す事のできる社会を、私たちの手でつくっていきましょう🌏