こんばんは。

 

新元号を迎える来年、新型生理用品をリリースする予定の渡部雪絵(わたべゆきえ)です。こちらのブログでは、何でそのようなことを思い立ったのかなどをまとめて参ります。

 

ご興味のある皆さま、どうぞどうぞご一読くださいませ。

 

 

 

 

2013年8月に第一子を出産した私。

 

母子手帳に記載された出産時間は3時間30分。

陣痛を含めても5時間ちょっとのお産だったため、人からよく「軽くて良かったね」と言われました。

 

 

え??あれで軽かったの????

 

 

確かに72時間眠れずに苦しんだ方がいらっしゃたり、時に亡くなる方もいるなかで、このお産はとても軽かったのです。

 

 

ただ、あの時。

 

 

私の息子の頭位は、日本人の新生児の平均的な「それ」より3㎝大きかったのです。

普通分娩で、頭位が3cm大きいとどうなるか。

身長152㎝のわたしは、ぽっちゃり体形ですが骨格的には小柄。

故に、あそこが切れるとかそういったレベルでなく、裂けたのです、かなり。

 

 

なので、縫う。

 

 

「この糸は溶けますので」

 

 

お医者さんにも、助産師さんにもそう言われたのですが、溶けなかった。

 

 

恐らく出産の影響でデリケートゾーンがカピカピで、糸が溶けるだけの体液がでなかったのだと思われます。

その後2週間は、座っても、寝ても、立っていても、痛い、痛い、痛い。

 

 

一歩あるくと激痛。

 

 

出産前にオイルを使った会陰マッサージはいいよ、と聞いたのでしっかりやった。

スクワットもやった。

意外と準備を怠らない私。

 

 

でも、ひどかった。

 

そのうえ生まれた子どもはしっかりおっぱいを飲む。

産後すぐに助産師さんから「飲みかたがとっても上手ね」と言われ。

 

 

そうなのか、そうなのか、息子くん、すごいすごーーーい!と思いましたが、たまに噛まれていたい。

 

 

入院中、噛まれて血も出たので、「おっ、これは授乳をやめる良いきっかけになる」と思い助産師さんに相談したところ「まったく問題なので、おっぱいは続けてあげてね(にっこり)」と。

 

 

その後、5歳の誕生日まで授乳が続くとは当時はまったく思っていなかった私。

 

 

と、それは置いておいて。

 

 

このカピカピのせいなのか、出産というイベントのせいなのか。

出産前まではひどくなかった月経前症候群、いわゆるPMSはこれ以降ひどくなり、デリケートゾーンのカピカピ感が増していきました。

 

 

そして発症?したのが尿漏れ。

 

 

くしゃみやダッシュ。ちょとした動作で怖いことが置きそうになったのです。

 

 

なので、生理中でなくても生理用品を使う。

そんなこんなで、ますますカピカピ度はひどくなっていきました。

紆余曲折あり、出産前に会社員でなくなった私は産後、起業する道を選びます。それまでとは全く違った業種での起業です。

 

 

そんな心理的ストレスもあったのか、ますますPMSはひどくなる。

ベッドから起き上がれない、保育園のお迎えもおっくう。寝ていたい。

いつしか、コレを解決する術があるならば、トライしてみたいと思ったのです・・・。

 

 

長くなったので続きはまた。

 

 

amiee代表 渡部雪絵

 

 

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