こんにちは

前前回岩手旅行記 パート1の続きです。
盛岡で牡蠣三昧ナイトを楽しんだ後、翌朝顔のむくみがハンパなかったとゆー話...からの~
岩手二日目です

ミドリムシジュースの効果?で、なんとか腸内スッキリ💩笑した後、
🚙🚙 🚙💨
盛岡を南下→ 花巻方面→ 大迫町のエーデルワインに立ち寄り(紫波経由)→ 折り返して北東→ 岩泉の龍泉洞→ 八戸(鯖の駅でご飯)→帰宅🏠
とゆー旅路でした。
今回は、その中で私がどうしても行ってみたかった株式会社エーデルワインさんのワインシャトー大迫をご紹介します

「エーデルワイン」は、花巻市大迫町にあり、岩手でもっとも早く誕生したワイナリーです。
無料テイスティング多数

この日GWイベントで、外では手作りパン屋「ドン・ボスコ」さんがピザを焼いてました。
朝福田パンでお腹が満たされ、おいしそうなピザ食べられなかったのが残念

でもワインの試飲はしっかりしました笑
左から→「五月長根葡萄園」(スッキリフルーティ)、辛口赤「コンツェル」(程よい重さ、魚と肉どちらの料理にも合いそう)、「夜空のカノン」(甘口だけど山葡萄の野性味も感じられて甘ったるくなく、面白い味わい⭐)
他にもメルローやツヴァイゲルトレーベなどなど、国際ワインコンクールで受賞したワインが多数ありました🍷国産やっぱりおいしいな~

と、なぜ今回他の名所すっ飛ばしてまでワインにフォーカスしたかというと...
ra kra2018年11,12月号で、スイーツ&ワイン特集をやってたので、即購入。(いつもは図書館で立ち読み。どーでもいい話)
感動したのは古生代の地質の話

地質?何のこっちゃ

ですね。私もそう思ってました。
でも、と~ってもロマンある話だったんです

以下ra kraより抜粋
【盛岡市から、北上高地の主峰・早池峰山を経て、沿岸の釜石市に至る地帯は「早池峰構造帯」と呼ばれ、この構造帯を挟んで北と南では、成り立ちが異なるという。南部北上帯は、4億5000万年以上前の古生代、今のオーストラリア周辺にあった巨大大陸ゴンドワナの一部。一方の北部北上帯は、かつてのアジア大陸の東端。これらが、のちに形成された日本列島に合体した。】
要するに、岩手の東側は古い時代の地質であり、それがワインにとって重要なのです

てか、岩手の地質は古生代のものなんですね!そのこと自体ロマンある~

南北が合体するときに出現した「蛇紋岩」や石灰岩のマグネシウムやカルシウムなどのミネラル分が、ワインの味わいに奥行きを出しているのだそう。
人間の森と八戸市グルメのブログでも八戸市の澤内醸造を紹介しましたが、そちらも石灰岩質土壌でやわらかいミネラルがあるそうです。
近年温暖化の影響でブドウ栽培適地が高緯度に移行しているのはご存じですか?

そうしたことも追い風に、これからは北のワインにこう期待です

EPAの合意で関税撤廃が決まり、欧州ワインが安く手に入る時代となりますが、なんといっても自国の豊かさのために、私はこれからも国産を応援していきたいと思います

頑張れ、日本

オマケ
以上、岩手旅行記でした。
ではまた
