もう12月というのに相変わらず金欠なので、少し面白いバイトをゲット。試験監督というやつだ。あちこちの求人サイトで見かけるので応募したら即仕事が来た。
この仕事は朝が超早い。まぁ、朝早いのは健康的だよね! 何とかクリア。
この日の試験会場へ続く細い道には山茶花が生垣のように続いていて、木にはびっしりとつぼみが付き、それはまるで模試に集まる受験生のよう。
学生たちの希望のつぼみも、寒さにめげず美しく咲いて欲しいな~。
中央の句は銀座のシャンソニエに居た頃の想い出。
寒くて暗い店裏の路地。そこはバーテンやホステスの休憩所。タバコを吸いながら携帯を見つめる。大みそかまで働いていた頃のネオン街の風景。
三句目はちょっとおどけてみた。だって、プレゼントを届けてくれるサンタに弁当が届くなんて(笑)。皮肉?とまでは行かないけど、人間界のおかしさを込めたつもり。
俳句の会に復帰して一年目。以前の結社とは違う団体の主宰の下で作る俳句は、初め少し戸惑ったけど、一年経ってやっと慣れてきた。今属してる句会は、『一人称でそこに存在した一瞬を読む』という主義の会。創作や思い込みや仮定やその他もろもろの個人的な情はいらないらしい。前の句会では妄想的創作の世界や前衛的な表現が受けたんだけど、ここでは無用の長物。
どちらが良いとか悪いとかではない。どっちもスリリングな17音の日本語表現💛
日常の一瞬を拾うなんて、なかなか奥が深くてやっぱり面白い!\(^o^)/
ねぇねぇ、誰か一緒にやろうよ~ 俳句💛