ARABAKI ROCK FEST.2011
先週末、ARABAKI 2011 に行ってきました!
今回は、キャンプです。
ちび山もタイムテーブルと格闘?
いっちょまえに見てるふり。
テントをたて終わり、デカ山くんが1杯目のビールを買いにいったときのこと。
うしろの2人組がこんな会話をしていたそう。
「おれ、焼き鳥も食べたいな~、あ~やべ~、貝の串焼きもくいて~」
「おまえさ~、フェスに来たら食いたいもんすべて食えばいいんだよ、後悔は家に帰ってからすればいい!」
同感!!同感です!!!!
私たちもこのスタイルでいかせていただきます。
1日目。
見たいのがありすぎましたが、なんせ子連れの身です。
ちび山にもちび山のペースがあるから、
一緒に楽しまなきゃ!!!
と、何度も自分自身に強く言い聞かせ(笑)、厳選。
サケロック→NONGOL800→クラムボン→真心ブラザーズ→イースタンユース→斉藤和義→ハナレグミ
真心を聞きながら、青空の下でビールを飲んでたら、
心はどこまでも解放されてゆき、
もうありえないほどのトランス状態?!
そんな最高な気分で、イースタンへ猛ダッシュ!!
そして、イースタン。
胸が打ち砕かれるかと思うほど、ことばが心に刺さった。
泣けた、解放状態だったせいか、わけもなく泣けた。
なのに、なのに、さらにはハナレグ!
楽しすぎた。
(これを書いてるだけで、かなり興奮している自分が恥ずかしい…)
2日目。
まさに、子連れでフェス!のベストな楽しみ方をしよう!と決め、
おとなしく後ろに、でもノリノリで踊る。
MONOBRIGHT→POLYSICS→Ken Yokoyama→マキシムザホルモン→午後5時ごろ泣く泣く会場をあとに。
ちび山も私のマネして、一生懸命体を動かしてた。
生意気にも、「この人たちいいね」なんて言ったりして。
ちなみに、POLYSICS
やっぱ、生意気!!
こんなかんじが、子連れにはたぶんいいんだろう。
↓こちらは、となりのテントの人がとってくれていた写真。
私たちは、気づけばほとんど写真をとってなかった…
ちび山を産んでから、こんなにも心と体を解放できたときはあっただろうか?
音楽とアルコールの化学反応、
心底楽しんだ!!!!
今なら言えるぜ~、
デカ山くん、チビ山をずっとおぶってくれてありがとう。
私がこんなにも楽しめたのは、たぶんデカ山くんのおかげです。
私にこんなセリフ言わせるなんて(現実には言ってないけど…)
やっぱフェスってすごい(笑)
朝日岳
朝日岳 1,896m
2011.07.18
[ルート]
峠の茶屋(Pはこの目の前にあります)→避難小屋→朝日岳→戻る
9:00 9:40 11:00 13:00
[所要時間]
4時間 (普通なら3時間ほどです)
本当は那須岳のひとつ三本槍岳に登る予定でしが、
女子ワールドカップに興奮していたら、
気づくと出発時間に大幅な遅れが…
いいんです、
それならば今日は朝日岳で!!
2歳半、ちび山。
6ヶ月で山デビューして3年目。
今年は何かが違います。
リュックにのせてしばらくすると、
「ほーちゃんも歩く」
っと、大泣き!
そうか、そうか、それならばと、
平らな道はどんどん歩かせました。
すると、すれ違うたくさんの人に
「小さいのに、すごいね~」
「最年少だね、頑張って~」
なんて声をかけてもらえるもんだから、
も~ぉ、ご機嫌!
「ぼく、何歳?」
「将来は山男だね」
なんて言われても、
女子ちび山、気にもしません(笑)
岩場をくぐりぬけ、転んだって、
「大丈夫!ほーちゃんひとりでできるもん」
っと、張り切ります。
手を差し出そうものなら、
「手、いらないの!」っと、払いのけてきます。
この意志の強さに、普段はかなり手を焼いていますが、
今日とばかりは、頼もしくさえ感じました!
山頂は狭いですが、360度見渡せます。
今日は残念ながら霧でしたが…
山頂を少し下ると、
ベンチや机があるので、ここでおにぎり。
時折吹く風の爽やかさ、
山にまた来たいと思う瞬間です。
下山後、ちび山が呪文のように唱えていたことば。
「あのね、ほーちゃんね、お山とサッカー行くの」
はい、はい。了解しましたよ!
旦那版女子、誕生です。