不安定過ぎる幸せの中で
気付けばまた闇に飲み込まれそうな自分。必死に意味を探す。幸せの記憶は、目の前の絶望を打ち砕くには脆過ぎて儚い。だけど必死に生きるのは、温かい何かをちゃんと覚えているから。
毎日がこんなにもグラグラとゆれて、揺さぶられて、振り落とされそうになって、なのに私は建前なんかを探すんだ。
本音って全部、泣き言かもしれない。
みんな必死に生きてる。苦しくて辛いのに諦めないのは、幸せの味をちゃんと知っているから?
いつも心穏やかにいられる未来なんかこないと思のは、わたしが未熟だから。
毎日がこんなにもグラグラとゆれて、揺さぶられて、振り落とされそうになって、なのに私は建前なんかを探すんだ。
本音って全部、泣き言かもしれない。
みんな必死に生きてる。苦しくて辛いのに諦めないのは、幸せの味をちゃんと知っているから?
いつも心穏やかにいられる未来なんかこないと思のは、わたしが未熟だから。
醜い
どうしてこんなにも胸が痛むのに
裂けた皮膚は痛まないのかな
自分で自分を切りつけたくて我慢の限界で切ってまた頑張れるなら良いって思ったのに流れる血をみて悲しくてしかたない
悔しくて苦しいのに悲しくて怖くなる
血が止まらない
そういえば剃刀の刃が新しかったんだと気付く
眠い
こわい
辛い
消えちゃえばいいのに
またそんなこと考えてる
そんな自分が醜い
ごめんなさい
iPhoneからの投稿
安心して眠りたい
いつもなにもかも忘れて静かに眠りたいだなんで贅沢だわ
いつも安心して朝を迎えるのだって
いつも穏やかに笑うことだって
わたしには難しい
いつだって忘れられない悲しみや怒りが胸の奥に潜む
だけど忘れないから
だから幸せだと笑えるの
痛くて重くて苦しい何かが
わたしを生かす
iPhoneからの投稿
悲しいだけじゃないよ嬉しいし幸せだよ
ここで言いたいこと吐き出すのはわたしの我儘だ。見てる人が本当にすこしだけどいるのに。優しい人のこころを痛めつけるわたしはひどいんだ。だけど16さいのわたしにはそんな場所を作る勇気もなくて自分は一人だと思ってて、だけど今わたしはひとりじゃないことを知っている。甘えさせてくれてありがとう。
iPhoneからの投稿
それはまだ少し前
あの曲があればすぐに虚しさなんか消えて涙に変わると思ったけど、わたしはあの曲をもう二度と聴けないと思う。
毎日繰り返しずっと流してたのはオルゴールで、ほんの一部の繰り返しで、もしかしたら編曲とかされてるかもしれないしわからない。題名もわからないし、オルゴールだったから歌詞もない。メロディーが頭なかをかすめるだけ。あの曲はエンドレスに流れてた。終わりも始まりもなくて、海が近くにあった。
わたしはベッドでずっとそれを聞きながら窓の外を見てた。窓の横にベッドがおいてあった頃だ。
レモンティーをいれて夕方に目覚めて。お母さんが帰ってきて洗濯物を置きにくる時間が一日で1番嫌いだった。朝から仕事して帰って来て洗濯物畳んでこれからご飯作るお母さん。さっき起きたわたし。後ろめたくて寝てるふりをした。
金食い虫。ご飯食べてお風呂なんか入らずにまた部屋に戻る。
みんな寝静まった頃に薬を飲む。だけど薬なんて気休めでただ頭をクラクラさせるだけ。
身体を睡魔で動かなくさせるだけ。
あれはわたしをロボットみたいにさせるんだ。だけど薬がないと苦しいばかりだから、心のないなにも感じないロボットのほうがまし。
すぐに効かない薬に苛々して手首を切り刻む。眠れるまで15分にひとつ線を刻む。あと何本で眠りにつくか数える。
昨日の傷に重ねるけど、しつこいほど重ねても治ってしまうのが嫌で嫌で、傷が消えるのが不安で、絶え間なく切り続ける。目に見えて元に戻って行くこの皮膚はのように、わたしの心も元にもどれば良いのに。
戻れないならこの腕の傷はどうして消えてしまうの?
誰もわたしに怒らない。ニートなのに。一日中寝てるのに。
それなのにお腹が空いたりする自分を恥ずかしいと思えばいい。
それなのに誰かが羨ましいと思う愚かさをもっともっと感じて、本当にロボットになればいい。
眠らなければ薬もいらないし食べなければご飯もいらない。
中途半端に死にきれない癖にしぶとく死人みたく生きてる自分を呪って罰を与える。腕の傷だけが、わたしが今日を生きた証みたいで、それは償いの印なのに愛おしくて、流れる血を微笑みながら眺めた。
朝方ようやくわたしは許されて眠りにつく。お父さんの珈琲の香りに気づく前に意識を手放さないとまた苦しくなるから、はやく、はやく、ってあの曲をながす。
あの曲を聴くのが怖いけれど、
もう聴けないからそれが寂しい。そういう夜が消えたわけじゃないのに、あの曲にはもう会えないから。
iPhoneからの投稿
