ヨガは、人生とともに。




ヨガを始めた頃には、
きっと想像もしていなかった。

妊娠すること。
出産すること。
子どもを育てること。

そして
自分の身体や心も
ゆっくり変化していくことも。

私は10年間
ヨガを伝えてきました。

その中で
アシュタンガヨガを練習し
女性のためのヨガや
ホットヨガ
マタニティヨガ、産後ヨガ、
子育て支援センターや介護施設など、
様々な場所でヨガを伝えてきました。

そして自分自身も、
妊娠・出産・産後
という時間を経験しました。

2020年から携わらせていただいてる
農業も私にとって
ヨガを深めるための
大きな土台となっているなぁと思います。

今になって
改めて思うのは、
ヨガは
人生と切り離して
学ぶものではないんだな。

ということです。

もちろん
経験していなくても
ヨガを教えることはできます。

知識を学ぶこともできます。
身体のことを勉強することもできます。
安全な動きや
妊娠中・産後に適した
ポーズを知ることもできます。

ですが、ヨガには
テキストだけでは伝えきれない
知恵があると思っています。

それは
自分自身が練習すること。
自分の身体と向き合うこと。
呼吸を観察すること。
思うように身体が動かない日も、
淡々とマットの上に立つこと。

できる日も、できない日も、
その日の自分を知ること。

そうやって積み重ねていく中でしか
見えてこないものもあります。

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ヨガは、身体だけのものではない。




ヨガは、身体のこりをほぐしたり、
柔軟性を高めたり、
身体を整えていくためにも
とても良いものです。

ですが、私は
それだけではないと思っています。

呼吸と身体を繋ぐこと。

自分の内側に意識を向けること。

自分の状態を知ること。

必要な時には、自分を律すること。

一つ一つの所作を丁寧にすること。

そして、身体の奥にある
「自分自身」と繋がっていくこと。

そういう目に見えない部分も含めて、
私はヨガだと思っています。

だからこそ、
ヨガを「ポーズをする時間」
だけにはしたくないなぁと、、、。

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アシュタンガヨガには

黙々と練習する力がある



私が自分の練習のためにも大切にしている
アシュタンガヨガ。

伝統的に決められたシークエンスを、
呼吸とともに繰り返し練習していきます。

今日は身体が軽い。

今日はなんだか重い。

昨日できたことが、今日はできない。

そんな日もあります。

それでもマットに立ち、
呼吸をして、
一つ一つの動作を丁寧に行っていく。

誰かと比べる必要はない。

できるポーズを増やすことだけが、
練習の目的でもない。

続けていくほど、

「今日は自分の身体はどうだろう」
「呼吸はどうだろう」
「意識はどこにあるだろう」


と、自分自身を見るようになります。
自分の思考の癖にも気づくようになります。

もくもくと練習して
その繰り返しの中で、
身体だけではなく、
自分との向き合い方も少しずつ育っていく。

私は、そこに
アシュタンガヨガの
大きな力があると思っています。

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アミヨガでは

「一体感と流れ」を大切にしています


そして、私がつくっている
「アミヨガ」

アシュタンガのように
決められたシークエンスを
練習するものとは違い

その季節や星の巡り
その日の身体・呼吸・心の状態を見ながら、
ひとつの流れをつくっていきます。

始まりがあって、
途中があって、
終わりがある。

ただポーズを並べるのではなく、
エネルギーの循環も見ながら
意味を持って組み立てます。

今の自分に何が必要なのか。
どんな呼吸をして、
どんな身体の使い方をして、
どんな意識で動いていくのか。

そこも大切にしています。

アシュタンガヨガにハードルの高さを
感じる人でも参加しやすいように
アミヨガでは
ゆるまる時間もつくっています。



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マタニティヨガ、産後ヨガで

教えてもらったこと


そして、妊娠・出産・産後という時間。

これは私自身が経験したことで、
ヨガについて新しく学ばせてもらった
時間でもあります。

妊娠中は、身体がどんどん変わっていく。

出産をすると、
今度は自分の身体だけを考えていられなくなる。

眠れない日があったり、
抱っこで身体がこわばったり、
呼吸が浅くなったり。

「自分のための時間」を持つことさえ、
簡単ではなくなる。

だからこそ
マタニティヨガや産後ヨガでは、

難しいポーズができることよりも、

自分の身体の声を聞くこと。

呼吸を取り戻すこと。

身体を整えること。

そして、

「今の自分も、ちゃんと大切にしていい」

ということを感じてもらえる
時間にしたいと思っています。

私自身、妊娠・出産を経験したことで、
以前とは違う身体の感覚や、
女性の身体の変化を知りました。

でも、それ以上に大きかったのは、

ヨガの本質は
特別なポーズの中だけにあるものではない

ということを、改めて感じたことでした。

赤ちゃんを抱きながら呼吸すること。

身体の小さな変化に気づくこと。

今日はここまで。
と自分に気づいてあげること。

それも、立派なヨガだと思っています。

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だから私はどのヨガも大切にしたい


アシュタンガヨガ。

アミヨガ。

マタニティヨガ。

産後ヨガ。

一見すると
まったく違うものに見えるかもしれません。

でも、私の中では全部つながっています。

身体を整える。

呼吸を整える。

意識を整える。

そして、自分自身との関係を整えていく。

その時々の人生によって、
必要なヨガは
変わっていくのだと思います。

それが時に悲しく、苦しくなる時もありました。
それは先生という立場で
もう教える事ができない、、
相手にとって必要ではなくなってしまった、、
という悲しみで
それは私の執着や雑念ですね、、
それらをクリアにしたら

本来は
それで良いのだなぁと
思えるようにもなりました。


妊娠したら、妊娠中の身体に必要なヨガがある。

出産したら、産後の身体に必要なヨガがある。

忙しい日々の中では、
今の自分を見つめるための
ヨガが必要なこともある。

または、ヨガが優先できない時もある。

そして、もっと深く
自分自身を探求したくなったときには、
アシュタンガヨガのような
長く続けながら
自分と向き合っていくヨガもある。

どれが正解、ではなくて。

その人の人生の
その時に必要なヨガがある。

私はそう思っています。

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ヨガは

身体を柔らかくするためだけの

ものではありません。


身体を整えることを入り口にして、
呼吸を知り
自分を知り
自分との付き合い方を知っていく。

そして、その学びは
マットの上だけで終わらない。

立ち方。
歩き方。
呼吸。
言葉。
人との関わり方。

毎日の暮らしの中に
少しずつ現れてくる。

なので私は、

ヨガは人生とともにあるもの

だと思っています。

10年間、ヨガを伝えてきた今も、
私自身まだ練習の途中です。

まだまだ練習が必要です。

教える人でありながら、
私もまた、ヨガから学び続けています。

だからこそ、

知識だけではなく、
自分自身の実践から得たものも含めて、

その人の今に必要なヨガを
丁寧にお渡ししていきたい。

身体を整えたい人にも。

妊娠・出産という大きな
変化の中にいる人にも。

もう一度
自分自身を大切にしたい人にも。

そしてヨガをもっと深く学びたい人にも。

それぞれの場所から、
一緒にヨガをしていけたらと思っています。


マットの上で自分と向き合う時間が、
その人の毎日を少し整え、
その人自身の人生を、
その人らしく歩いていくための
力になったら、、ラブラブ

私は
そんなヨガを
伝えていきたいと思っています。

ヨガは
人生を変えるためだけのものではなく、
変わっていく人生の中で、
自分自身を見失わないための
ものなのかもしれません。

これからも私自身が練習を続けながら、
その時々の「今」に寄り添うヨガを
一緒に探していけたらと思います。


ナマステ🫶