広島で最後の凍結胚移植 | はっちぽっちブログ

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わたくし、まるぽちが好きなことを好きなように書き綴っているブログです。ポーセラーツ、カルトナージュ、お花、ファッション、妊活などなど。2016年2月より新しい家族、ポメラニアンのパピがふえました。
2018年秋不妊治療終了、夫婦+わんこ暮らしをきめました!

先日広島の病院で凍結していた最後の受精卵を2個移植してきました。

15年と16年に凍結した初期胚。
7G4と4G3。
グレード悪いし、分割もいまいち。
見た目もあまり器量よしなほうではなくて…

貯卵してたなかでも先生に最後の最後まで後回しにされた子たち。

私的にもこれは消化試合…
期待はもたずに淡々とこなそうと思った移植でした。
そう思ってたはずだったんですが。

オペ室で最後の移植がすみ、安静にしてる時間に急に心の底から込み上げてきて…

大泣きううっ...

期待はしないと思っていたものの、心は複雑です。
長い間、冷たい機械のなかで待っていてくれた子たち。
ようやくもどってきてくれたという喜びと、これからの不安。
今までの治療してきた時間がフラッシュバックして涙がとまりませんでした。


本日がその移植の判定日。
はじめてフライングせずに診察にのぞみました。

結果は、、、

またもや化学流産、でした。

長い間待たせた子たち。
廃棄や実験にまわらず、みじかい時間だったけど一緒にすごすことができたことが今回の私の収穫です。

ありがとう待っていてくれて。
ありがとう少しでも一緒にいてくれて。
私はまだ進むよ、前に。

明日からは大阪の病院、最後の採卵周期にはいります。

終わりが見えている不安と焦りと悲しみはありますが、前に進もうと思います。