ビビです!

 

 

 


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今日は水曜日なので、

投稿はお休みです。キメてるキメてる






よく「どうして英語を勉強し始めたんですか?」

と聞かれるのですが、
私が初めてネイティブの英語を

YouTubeで聞いたのは高校3年生のとき。

不安不安











その日から一日8時間くらい、

夢中で勉強するようになりました。あんぐりあんぐり





きっかけは、

「いつか海外のディズニーランド

で家族を案内したい」——
ただそれだけの気持ちでした。
泣き笑い




※今でもみ続けているYouTubeチャンネル







今でも当時見ていたYouTuberさんの動画を、

ほぼ毎日見ています。
不思議と、全然飽きないんです。
キメてるキメてる



長い年月が経っても、
人が魅力を感じ続けられるものに出会えるって、
本当に幸せなことだと思います。





英語の勉強を始める理由なんて、なんでもいい。
でも、その「なんでもいい理由」が
“続けられる理由”になったら最高ですよね。
あんぐりあんぐり










とはいえ、

それはちょっと珍しいケースかもしれません。
正直、私が高校卒業後に

たくさん時間があったからこそ
続けられたのだと思います。
ちょっと不満ちょっと不満






多くの社会人にとっては、
「成功体験が続く」ことが

英語を続ける一番のモチベーションになります。
だから私は、生徒さんに“英語への興味”だけでなく、
小さくても早く“成功体験”

感じてもらえるようにしています。ちょっと不満ちょっと不満






※手作りラスク





英語を始めるのに、理由はいらない。
続けるのに、大きな目標もいらない。
その成功体験が、

いつかあなたの“趣味”になればいいなと

思っています。ちょっと不満ちょっと不満





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では!

ビビです!

 

 






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「勉強中に音楽なんて聴いちゃダメ!」
そんなふうに言われたこと、

誰しも一度はあるのではないでしょうか。
でも、それって

本当に正しいのでしょうか?真顔真顔











最新の研究によると、

どうやら一概に「ダメ」とは

言えないようです。





実際には、曲のテンポやボリューム、

そして性格によって、

音楽が勉強の効率に与える影響は

大きく変わるのだとか。ちょっと不満ちょっと不満







今回は、ウロンゴン大学の心理学者による

研究をもとに、

「勉強と音楽」の本当の関係を

見ていきましょう!

 

 

 

あ、効率を英語で

 Efficiency 






 これだけ覚えろ!

本日の英語表現5選。


『working memory』

作業記憶(短期的に情報を保持しながら処理する力)


『introverted』

内向的な


『performance』

(学習や作業などの)成果・能力


『instrumental』

インストゥルメンタルの(歌詞のない音楽)


『tempo』

音楽のテンポ、速さ

 


音楽と勉強の関係。







How Does Music Affect Our Memory?


Many of us have been told, “Don’t listen to music while studying!” But where did that idea come from? Back in 1989, a study found that listening to music with vocals while studying can actually hurt your memory performance. The reason lies in something called working memory—the limited space your brain uses to hold information while learning. When there’s singing in the background, it can overload that space, especially for people who are more introverted, making it harder to concentrate and remember things.

 
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音楽が記憶に与える影響とは?



かつては

「勉強中に音楽を聴くと集中力が下がる」

と言われてきました。




その背景には、1989年に発表された

研究があるようです。

この研究では、

ボーカル付きの音楽を聴きながら

勉強をした場合、


記憶のパフォーマンスが

下がることがわかりました。泣き笑い泣き笑い


特に内向的な人ほど、

ワーキングメモリー(作業記憶)への

悪影響が大きかったとのことです。



つまり、言葉のある音楽は、

脳内で処理する情報の「枠」を

圧迫してしまうのかもしれません。あんぐりあんぐり








So… Is Music While Studying Always a Bad Idea?


Not really! A newer study in 2017 showed that people with a higher working memory capacity can actually benefit from listening to music while studying. Their performance didn’t drop—and sometimes even improved! Another study in 2011 looked at the kind of music people listened to, and found that fast-paced and loud music made memory worse, while calm and quieter music didn’t have the same effect. It turns out that how your brain handles multitasking matters a lot

 
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では、音楽は完全にNGなのか?



実はそうとも限りません。



2017年に行われた別の研究では、

ワーキングメモリーの容量が大きい人ほど、

音楽を聴きながらの作業でも効率が下がらない、

むしろ高くなる傾向があることが示されました。



つまり、個人の特性によって

音楽の影響は変わるのです。



また、2011年の研究では、

テンポが速く音量の大きい

音楽は記憶力に悪影響を与える一方で、



静かでテンポの穏やかな音楽

問題にならないこともわかっています。






So… Is Music While Studying Always a Bad Idea?


Not really! A newer study in 2017 showed that people with a higher working memory capacity can actually benefit from listening to music while studying. Their performance didn’t drop—and sometimes even improved! Another study in 2011 looked at the kind of music people listened to, and found that fast-paced and loud music made memory worse, while calm and quieter music didn’t have the same effect. It turns out that how your brain handles multitasking matters a lot.

 
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結論:音楽は“選び方”が大事!



ウロンゴン大学の心理学者によれば、

音楽を聴くこと自体が

必ずしも悪いわけではないようです。

ただし、選ぶ音楽には注意が必要です。



おすすめは、テンポがゆっくりで

音量は控えめなインストゥルメンタル

(歌詞なし)の音楽。ひらめきひらめき



また、自分が内向的でないと感じる人は、

音楽を聴いても集中力に大きな支障はないとのこと。

気持ちを落ち着けたり、

気分を前向きにする効果をうまく活かしながら、

自分に合った“BGM勉強法”を

見つけてみてはいかがでしょうか?不安不安

 

 




Benefit(名詞・動詞)


意味(名詞):


利益、恩恵、利点


意味(動詞):


利益を得る、役立つ



✅ One of the benefits of exercise is better sleep.

 運動の利点の一つは、睡眠の質が良くなることです。




ちょっと一言!



 

好きな音楽、我慢しなくてもいいかも?
でも選び方にはちょっと工夫が必要。
自分の“脳のタイプ”を

知るのがカギかも🎧📚

 

 


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では!

ビビです!

 

 


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奇妙なバランスが、

静かに崩れはじめています。真顔真顔




北半球南半球――

地形も気候もまったく異なる2つの世界が、

長いあいだ太陽光をほぼ同じ量だけ

宇宙へ反射していたというのは、

とても不思議なことです。












しかし、NASAの最新観測によって、

その「均衡」がゆっくりと

傾きつつあることがわかりました。





地球が太陽光をどのように“返す”かという

微妙な変化が、

これからの気候や私たちの暮らしに

大きな影響を与えるかもしれません。
凝視凝視



これだけ覚えろ!

本日の英語表現5選。


『hemisphere』

半球(地球を北半球・南半球に分けるときに使います)


『reflect』

反射する・映す(光や熱を跳ね返すときに使います)


『absorb』

吸収する(光・熱・水分などを取り込むときに使います)


『aerosol』

エアロゾル(空気中に浮かぶ微粒子のこと)


『balance』

均衡・バランス(自然やエネルギーの釣り合いなどに使います)




地球のバランスが崩れてる??









🟢 The Earth’s Mysterious Balance


For a long time, our planet has reflected almost the same amount of sunlight into space from both the Northern and Southern Hemispheres. This is quite strange. The Northern Hemisphere is full of land, cities, and factories, with many tiny particles in the air called aerosols that reflect sunlight. On the other hand, the Southern Hemisphere is mostly covered by oceans, which absorb sunlight easily. Normally, the Northern Hemisphere should reflect more light — yet for many years, both sides stayed surprisingly balanced

 
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🟢 地球が見せてきた「不思議な均衡」



地球は長いあいだ

半球と南半球でほぼ同じ量の太陽光を

宇宙へ反射してきました。

これはとても奇妙なことです。



なぜなら、北半球には陸地や都市、

工場などが多く、大気中には

太陽光を反射する微粒子(エアロゾル)

も多いからです。無気力無気力



一方、南半球の大部分は海で、

海面は光を吸収しやすい性質があります。

普通に考えれば、

北半球のほうが明るく反射しそうなのに、

長年どちらもほとんど同じだったのです。

凝視凝視








🟡 The Shift in Sunlight Balance


Recently, NASA’s observations revealed that this delicate balance is starting to change. Satellite data show that the Northern Hemisphere is getting darker faster than the Southern Hemisphere. In other words, it’s absorbing more sunlight than before. One reason is the melting of snow and ice caused by global warming — the white surfaces that used to reflect sunlight are disappearing. Another reason is that air pollution has decreased in many regions, reducing the amount of reflective aerosols in the atmosphere.

 
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🟡 崩れはじめた光のバランス



最近になって、NASAの観測によって

このバランスが少しずつ

崩れていることがわかりました。


衛星データを分析した結果、

北半球が南半球よりも速いペースで

「暗く」なっているのです。



つまり、以前よりも太陽の光を

吸収しやすくなっているということです。

その理由の一つは、

地球温暖化で雪や氷が溶けてしまい、

太陽光を反射する白い面が減っているため。



さらに、各国で大気汚染が減り、

空気中の反射性の微粒子が

少なくなったことも影響しています。









🔵 What Lies Ahead for Our Planet


As the Northern Hemisphere absorbs more heat, it could lead to changes in temperature, rainfall, and wind patterns around the world. For years, Earth seemed to maintain its own balance of sunlight, but that natural harmony might be fading. Small shifts in energy can eventually bring big changes to our climate. We may now be witnessing the beginning of a new chapter for our planet — one where the light and warmth of the Sun are no longer shared equally between north and south.

 
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🔵 これからの地球はどうなる?



北半球がより多くの熱を吸収するようになると、

気温降水量風の流れなど、

気候の仕組みにも変化が起きる可能性があります。



これまで地球は、

まるで自分でバランスを取るように

太陽光を反射してきましたが、

その力が少しずつ弱まりつつあるのかもしれません。

真顔真顔




小さな変化の積み重ねが、

やがて大きな気候の違いを生むこともあります。

私たちが暮らす地球が、

これからどんな姿に変わっていくのか――

その行方を見守ることが大切です。

悲しい悲しい

 





witness(ウィトネス)


意味:

名詞としては「目撃者・証人」、

動詞としては「目撃する・(出来事などを)見る」という意味です。



She was the only witness to the accident.

 → 彼女はその事故の唯一の目撃者でした。




ちょっと一言!


 

 

地球って本当に不思議ですよね。
人間が作り出した変化と、

自然が保ってきたバランスが

今まさにぶつかり合っています。




小さな変化の積み重ねが、

未来の地球をどう変えていくのか——

今こそ目を向けたいですね。ネガティブネガティブ

 

 



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では!

ビビです!

 

 


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「一日中デスクワークで座りっぱなし…」

そんな生活を送る人は

多いのではないでしょうか。泣き笑い泣き笑い




長時間座ることが体に悪いというのは

すでに常識となっていますが、












実は“ココアを飲む”ことで

その悪影響を和らげられるという

驚きの研究結果が発表されました。あんぐりあんぐり











今回は、イギリスのバーミンガム大学が

明らかにした「カカオフラバノール」

血管の関係について、

最新の知見を紹介します。




 

 

これだけ覚えろ!
本日の英語表現5選。


『flavanol』
フラバノール(カカオやお茶などに含まれるポリフェノールの一種)

『circulation』
血液の循環、流れ

『flexible』
柔軟な、しなやかな

『decline』
低下する、減少する

『non-alkalized』
(ココアなどが)アルカリ処理されていない、自然のままの

 

 

ココアがめっちゃ体に良いらしい?!







The Hidden Dangers of Sitting Too Long


These days, many of us spend hours sitting at a desk or scrolling on our phones.

But sitting for long periods can quietly harm your body — it increases the risk of heart disease, stroke, and diabetes.

It also leads to weak muscles, stiff shoulders, and back pain.

In fact, studies show that for every extra two hours of sitting, the risk of obesity rises by 23% and diabetes by 14%.

Sitting may look harmless, but it’s one of the biggest hidden health risks of modern life.

 
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座りっぱなしの生活がもたらすリスク




デスクワークやスマホ時間が増え、

長時間座りっぱなし

生活を送る人は多いですよね。
しかし、じっと座っているだけでも

体には負担がかかり、

心臓病脳卒中糖尿病のリスク

高めることが分かっています。あんぐりあんぐり





さらに、筋肉の衰えや肩こり、

腰痛の原因にもなり、

2時間座るごとに肥満のリスクが23%

糖尿病のリスクが14%上がる

という研究もあります。ちょっと不満ちょっと不満




もはや「座ること」は、

現代人の見えない健康リスクの

ひとつと言えるでしょう。








Cocoa Flavanols Keep Your Blood Flowing


A team from the University of Birmingham in the UK discovered something surprising — drinking cocoa can help protect your blood vessels.

Cocoa contains a natural compound called cocoa flavanols, which helps keep blood vessels flexible and healthy.

In their experiment, men aged 18 to 45 drank either a high-flavanol cocoa or a low-flavanol one before sitting for two hours.

The results showed that those who had the high-flavanol cocoa didn’t experience any decline in blood vessel function, even after sitting still.

In short, cocoa flavanols helped maintain good circulation without the need to move around.

 
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ココアの成分が血管を守る?



そんな中、イギリスのバーミンガム大学

興味深い研究を発表しました。




それは、ココアに含まれる天然成分

「カカオフラバノール」が、

長時間座っても

血管の機能低下を防ぐというものです。

キメてるキメてる



実験では、18~45歳の男性が2時間座り続ける前に、

カカオフラバノールを多く含むココアを飲んだところ、

血流の悪化が見られなかったそうです。驚き驚き



この成分はカカオ豆に含まれる

ポリフェノールの一種で、

血管をやわらかくし、健康を守る働きがあります。









Add a Cup of Cocoa to Your Routine


According to the researchers, taking about 200 mg of cocoa flavanols a day can support healthy blood flow.

To get the benefits, choose natural cocoa that hasn’t been alkalized — this processing step often removes most of the flavanols.

Brands like Hershey’s Pure Cocoa are non-alkalized and retain more of the natural goodness of cacao.

So why not enjoy a warm cup of cocoa during your work break?

That small, comforting habit might do more for your heart and mind than you think.

 
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日常に“ココア習慣”を取り入れよう



研究チームによると、

毎日200mgほどの

カカオフラバノールを摂取すると、

血管の柔軟性を保つのに効果的だといいます。



そのためには

アルカリ処理されていない

ナチュラルタイプ」

のココアを選ぶのがポイント。飛び出すハート飛び出すハート



ハーシーズのピュアココアなどは

非アルカリ処理で、

カカオの成分がしっかり残っています。



デスクワークの合間に、

温かいココアでほっと一息。
ちょっとした習慣が、

あなたの血管と心を優しく

守ってくれるかもしれません。ニコニコニコニコ

 

 





alkalize(アルカライズ) は動詞で、

「アルカリ化する」「アルカリ性にする」という意味です。


🔹語源:

「alkali(アルカリ)」+「-ize(〜にする)」

→ 「アルカリ性に変える」という意味になります。



🧩The company alkalizes the cocoa to make it less bitter.

→ その会社は、苦みを減らすためにココアをアルカリ処理している。




ちょっと一言!

 

 

ココアって「甘い飲み物」っていう

イメージが強いけど、
実は“血管を守る飲み物”でも

あるなんて意外ですよね。




寒い季節のごほうびに、

罪悪感ゼロの一杯をどうぞニコニコニコニコ

 

 



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では!

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アメリカ・メリーランド州の高校で、

AI銃検知システム

“お菓子の袋”を銃と誤認し、

16歳の少年が武装警官に銃を突きつけられ、

手錠をかけられるという衝撃の事件が起きました。







安全のために導入されたはずの

最新テクノロジーが、

一歩間違えば命を奪う危険を生んだのです。

不安不安






※実際のニュース







「チップスを食べていただけなのに」

――少年の叫びが、

AIと人間の“判断の限界”を問う

大きな波紋を呼んでいます。悲しい悲しい

 

 



これだけ覚えろ!

本日の英語表現5選。


『mistake A for B』

AをBと間違える


『handcuff』

手錠をかける


『silhouette』

輪郭・シルエット


『racial bias』

人種的偏見


『accountability』

説明責任・責任追及


 


お菓子の袋を持ってただけなのに…







A Snack, a Smile… Then Guns Pointed at Him


A terrifying incident unfolded in Baltimore County, Maryland, when an AI gun detection system mistook a snack bag for a weapon — leading armed police officers to storm a high school after class.

Sixteen-year-old Taki Allen had just finished soccer practice and was chatting with friends while eating Doritos, waiting for his ride home. After crumpling the empty bag and slipping it into his pocket, the school’s AI system flagged him as “possibly carrying a firearm.”

Within 20 minutes, eight police cars arrived on campus. Officers aimed their guns at the shocked teenager, shouting for him to get on the ground before handcuffing him.

 
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放課後のひとときが一変、AIが「銃」と誤認したお菓子袋 



アメリカ・メリーランド州ボルチモア郡にある

ケンウッド・ハイスクールで、

放課後に友人と談笑していた高校生が突如、

武装警官に取り囲まれるという

恐ろしい事件が起きました。真顔真顔




 被害に遭ったのは16歳のタキ・アレン君。

サッカー練習のあと、

スナック菓子のドリトスを食べながら

迎えを待っていたところ、

食べ終えた袋を丸めてポケットに入れた瞬間、



学校に設置されたAI銃検知システムが

を所持している可能性あり」と誤検知。

わずか20分後、8台のパトカーが駆けつけ、

武装した警官が銃を構え、

彼を地面に伏せさせ手錠をかけました。ネガティブネガティブ








“It’s Just Chips!” — Fear and Trauma From a False Arrest


Police quickly searched Allen and found no weapon — only the empty Doritos bag he had been holding moments earlier. The AI system had mistaken the way he held the bag for the silhouette of a gun.

“When the officer showed me the photo and said, ‘Doesn’t this look like a gun?’ I just said, ‘No, it’s chips,’” Allen recalled. But inside, he was terrified.

He admitted that he truly thought he “might die” at that moment. Even after the ordeal, no one from the school, not even the principal, reached out to him. “I don’t even want to go outside anymore,” he said quietly. “If I hold a drink or a snack, I feel like the police might come again.”

 
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「チップスだよ!」恐怖とトラウマを残した誤認逮捕



 警官たちはその場で身体検査を行いましたが、

銃は見つからず、

残っていたのはただの空っぽのドリトスの袋だけ。



AIは、袋を持つアレン君の手の形を

「銃のシルエット」と誤認していたのです。



 警官に写真を見せられ

「これ銃に見えるだろ」と言われたというアレン君は、

「ただのチップスだよ」と

答えるしかありませんでした。凝視凝視




 「死ぬかもしれない」と一瞬
で感じた恐怖と、

事件後も誰からも声をかけられなかった孤独感。

アレン君は「もう外に出たくない」と語り、

些細な行動ですら警官が来るのではと

怯える日々を送っています。悲しい悲しい








When “Safety Tech” Becomes a Threat — The Trust Problem With AI


The system responsible was developed by a Virginia-based startup called Omnilert, designed to analyze security footage and alert authorities when it detects a possible gun. Yet this false alarm revealed how a system built for protection can itself endanger lives.

Critics also raised concerns about racial bias in AI recognition — especially since the targeted student was Black. Outraged voices online called for lawsuits, accountability, and stricter evaluation of such technologies.

While school officials claimed they acted “appropriately based on the information available,” no official apology has been issued. This incident stands as a chilling reminder: when machines are trusted over human judgment, the consequences can be deadly.

 
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安全技術のはずが命を脅かす現実、問われるAIの信頼性 


AI銃検知システムを開発したのは

バージニア州の新興企業オムニラート社。

監視カメラの映像を解析し、

銃と判断すれば即座に通報する仕組みですが、

今回の誤検知は「迅速な対応」

人命を危険にさらすという皮肉な結果を招きました。

驚き驚き



 さらに、AIが人種によって誤認識しやすい

「バイアス」の問題も指摘されています。


実際、黒人の少年が標的となったことで

地域社会は強く反応し、

「警察を訴えるべきだ」

「AIの判断を盲信するな」といった声が

SNSに殺到しました。ネガティブネガティブ



 学校と警察は

「当時の情報に基づき適切に対応した」と

説明していますが、公式な謝罪はなし。



安全を守るはずのAIが引き起こしたこの事件は、

テクノロジーと人間の“判断”の境界線を

改めて問いかけています。真顔真顔

 

 

 

 


analyze(アナライズ) の意味は、

「分析する」「詳しく調べる」「分解して理解する」です。


主に、データ・問題・状況などを細かく調べて原因や特徴を明らかにするときに使われます。

名詞は analysis(アナリシス:分析) です。


We need to analyze the data before making a decision.

→ 決定を下す前に、そのデータを分析する必要があります。




ちょっと一言!



チップスの袋を“銃”と間違えられるなんて、

あまりにも悲しい現実ですね。驚き驚き



AIは便利な反面、

人間の命を左右するほどの判断を任せていいのか

――考えさせられます。



技術よりもまず、

「人を見られる社会」であってほしいです。

 

 


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では!