ビビです!

 

 

 



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先生って、本当に忙しい仕事だよね」

――これは日本でよく聞かれる言葉です。

 

 






特に日本の学校の先生たちは、

平日は授業・会議・保護者対応に追われ、

土日は部活動の引率で出勤……

なんてことも少なくありません。悲しい悲しい








 

 





では、世界の先生たちは

どうなのでしょうか?






日本と海外の教員の働き方

比較してみました。不安不安

 

 











 

 

そもそも日本の先生の年間授業時間は、

およそ745時間(小学校)。
これは世界的に見れば中間くらいの数値です。

 

 





しかし、実際の勤務時間ははるかに長く、

残業や休日出勤を含めると

週60時間以上働いている」

というケースも珍しくありません。不安不安












特に負担が大きいのが

部活動の顧問業務

 






顧問はほぼ「必須」で、

土日も練習や大会で出勤。

自分の専門外のスポーツを担当することもあります。

 



 

 

しんど。泣き笑い泣き笑い



 

 

あ、部活の顧問を英語で

club advisor...






これだけ覚えろ!
本日の英語表現5選。

『部活の顧問』
club advisor

『発展した』
advanced

『評価』
grading

『大事にする』
Value

『趣味』
hobby


 

世界の学校と比較してみよう







In Finland, known for its

advanced education system, the way teachers work is completely different.

They teach around 677 hours a year—less than in Japan—and most of their working time is spent on lessons and related tasks like prep and grading.

Surprisingly, after-school clubs are run by local organizations or professionals, so teachers hardly ever have to stay late.

 
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一方、教育先進国として知られる

フィンランドでは、

教員の働き方はまったく違います。キメてるキメてる




年間授業時間は日本より少ない677時間ほどで、

勤務の大部分は授業

その準備・評価に集中しています。



驚くべきことに、部活動は

地域の団体や専門スタッフが担当するため、

教師は放課後に残る必要がほとんどありません。
 

 







In Germany, it’s common for classes to be packed into the morning hours.

School usually starts between 7:30 and 8:15, and students take five to six 45-minute classes.

By around 1 or 2 p.m., the school day is over.

Teachers use this time to prepare for classes, take care of things at home, or enjoy their hobbies and exercise. They really value their personal time.

 
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ドイツの学校では、

授業は基本的に午前中に集中して

行われるのが一般的です。あんぐりあんぐり



始業時間は7:30~8:15頃で、

1コマ45分の授業を5〜6コマ受けたあと、

13時〜14時頃には

授業が終わるスケジュールになっています。



この時間を使って、

先生たちは授業の準備をしたり、

家庭のことをしたり、

趣味や運動に取り組んだりと、

自分の生活を大切にしています。よだれよだれ








In France, school starts around 8:00 to 8:30 and ends around 4 p.m.

Many schools also have a half-day on Wednesdays, with classes only in the morning.

After-school activities like sports, music, or art are usually run by private groups, not the teachers.

So basically, teachers are free after school—they can go home, do lesson planning, or just enjoy time with family or their hobbies.

 
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フランスの学校は、

8:00~8:30頃に始まり、

午後4時ごろには終了します。ニコニコ



水曜日は授業が午前中のみの

「半ドン」スタイルを採用している学校も多く、

週のうち1日が短縮されるのも特徴の一つ。




授業終了後の放課後活動

(スポーツ・音楽・アートなど)は

基本的に民間団体が担当しており、

先生が部活の顧問として

残ることはほぼありません。




つまり、放課後の時間は

完全に先生の自由時間。

教材研究や帰宅、趣味、家族との時間などに

使うことができるのです。凝視凝視

 





「run」は「走る」という意味がよく知られていますが、「経営する」「運営する」という意味でも非常によく使われます。



To be in charge of or manage something like a business, organization, or event.

(ビジネスや組織、イベントなどを管理・運営する、担当すること)


 


【追加英単語】
After-school
『放課後』




ちょっと一言!



 

日本の学校の先生は

ちょっとしんどすぎますよね。

 



 

やりたくて部活の顧問してるなら

全然大丈夫だけど、

実際はそうじゃない人のほうが多い。指差し指差し

 

 



 

教員の人員不足も

深刻になるわけです。

 



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では!