ビビです!
確かに夕方をすぎれば
秋を感じなくもないけど、
やっぱりまだまだ暑すぎる。
思いっきり
猛暑なように感じます。
ちなみに、
熱中症対策の為
体を冷やす優先順位が
あるのを知ってる?
今回紹介するのは
野外で活躍するアメリカ陸軍が
伝授する熱中症対策です。
準備するものは、
バケツか洗面器、
氷で冷やしたお水。
ポイントは
「体のどこを冷やすか」
なのですが、、、。
前腕と上腕二頭筋を
3−5分間バケツの氷水に浸してから、
腕を頭の上に上げます。
そうすることで
冷えた血液が体内をいい感じに循環し、
体温を下げてくれるんだって。
暑さから逃れるために
冷房の効いた部屋で
キンキンに体を冷やすのは
夏風邪の原因にもなって
健康的とは言えないもんね。
アメリカ陸軍のやり方なので
信用できる体の冷やし方ですね。
あ、上腕二頭筋を英語で
biceps....
腕が正解だった!!!
If you happen to get heatstroke, what I learned in elementary school was to “cool your armpits and neck.” But it seems like the correct way is actually a bit different. The U.S. Army, which does intense training and missions outdoors, has a method for cooling down the body effectively.
熱中症にもしなってしまったら、
わたしが小学校で習ったやり方は
「脇の下と首を冷やせ」でした。
でも実際の正しいやり方は
どうやら違うようです。
外で厳しいトレーニングと
任務をこなしているアメリカ陸軍は
熱中症対策に有効な「体の冷やし方」の
メソッドがあるんだって。
That method is to cool your forearms and biceps. You do this by soaking them in ice water for 3 to 5 minutes. By cooling those areas first and then raising your arms, the cooled blood will circulate throughout your body. This way, your body temperature doesn’t drop too quickly.
それは前腕と上腕二頭筋を冷やすこと。
3−5分間氷水の中で冷やします。
その部位から先に冷やして、
腕を上に上げることで、
冷えた血液が体中に循環することになります。
そうすれば、
急激に体の温度を下げることにもなりません。
Apparently, soaking in ice water for just five minutes can lower your body temperature by 0.5 to 1 degree. Considering our normal body temperature, even a 0.5-degree drop can have a huge impact, right? This is said to be the most effective way to lower the temperature of your internal organs, like your brain and heart!
氷を入れた水に5分間浸かると、
体温は0.5度ー1度下がるのだそうです。
人間の平熱を考えると、
0.5度下がっただけでも
大幅な効果を期待できますよね。
脳や心臓といった内臓の体温を
下げるのにも最も効果的な方法らしいですよ!
“Circulate” とは、「循環する」「広まる」「配布する」などの意味があります。物や情報、人がある場所から別の場所へ移動したり、回ったりするイメージです。
Blood circulates throughout the body.
血液は体中を循環する。
ちょっと一言!
正しいと思っていたことが
科学の進歩によって
まちがっているケースは少なくないです。
脇の下を冷やすことが正しいと思われていた時代も終わり、
もしかしたら今日紹介したやり方も
数十年後には覆っているのかもしれない笑
では!