ビビです!
ロシアのメディアで
前代未聞のニュースが
報道されていました。
ロシア連邦南部の
ダゲスタン共和国で、
チェスの選手権が行われたのですが、
あるチェス選手が
ライバル選手に毒を盛り、
資格停止処分を受けたのだそうです。
写真を見ていただくと
わかるかと思うのですが、
女の人がチェス盤に
なにかを塗っている様子が
監視カメラでも確認されています。
毒を盛られた選手は、
当然対局中に体調不良を訴え、
試合開始から30分で突然症状が悪化。
審判がすぐに事態に気づき、
救急車で搬送されたのだそうです。
対局中、
ボードの下から小さな銀色のボールが
転がり落ちるのを見たんだって。
あとでそれを分析すると、
なんとそれは「水銀」でした。
命に関わる事件にならなくて、
本当によかった、、、。
あ、水銀を英語で
mercury...
いやいやそこまでするか
An unprecedented chess match took place in the Republic of Dagestan, located in the southern part of the Russian Federation. One player attempted to gain an advantage by poisoning their opponent’s chess pieces.
ロシア連邦南部のダゲスタン共和国で
前代未聞のチェス試合が行われました。
ある選手がライバル選手の
チェスの駒に毒を塗って
試合の結果を
有利にしようと試みたのです。
The poison used was mercury, which is rarely seen today but was once used in old-fashioned thermometers. Naturally, the player who was poisoned was unable to continue the match just 30 minutes after coming into contact with it.
しかもそれに使われた毒は
今はもう見なくなりましたが、
古いタイプの体温計に
使われている水銀でした。
もちろん毒を盛られてしまった選手は、
それに触れた30分後には
試合を続けられない状況に
なってしまいました。
The reason for the poisoning in the first place was that the player had suffered a crushing defeat in another tournament held a week prior. The perpetrator, who was a seasoned player working as a coach at a local school, committed this shocking act out of frustration.
そもそも、毒を盛った原因は、
事件の一週間前に行われた別のトーナメントで
こてんぱんに試合に負けたからなんだって。
事件を引き起こした選手は
地元の学校でコーチとして働くなど
実力者だったのだそう。
色んな意味で
ショックな事件ですね、、。
「Commit」という英単語は、文脈によっていくつかの異なる意味を持つ言葉です。
犯罪や悪い行為を犯す
意味: 犯罪や悪い行為を行うこと。
例文: The thief committed a crime in broad daylight.
日本語訳: その泥棒は白昼堂々と犯罪を犯した。
ちょっと一言!
ふつう、
そこまでする?笑
試合に負けたから
毒を盛っちゃえ!という
考え方がこわすぎます、、、。
では!