ビビです!
世界の文化の違いを実感するには
言語もそうだし、
服装や、食生活にも
いろんな違いがあります。
でもそれだけじゃない。
お墓参りも
そうなんです。
例えばメキシコのお墓参り。
例えば、
タイ東北部の
ナコーンラーチャシーマー県にある
中国人墓地があるのですが、
実はここでは
ありえないような
イベントが開催されました。
それは死者のための、
映画上映会。笑
真っ暗な中で
スクリーンの前に
空っぽの椅子が
ずらりと並べられています。
6月2日〜6月6日にかけて
開催されたのだそうです。
上映会は
午後7時頃に始まって、
午前0時まで
続けられました。
幽霊以外の参加者は、
墓地の職員が4人だけ。
こわすぎる、、、。笑
実際の様子。
あ、墓地を英語で
grave...
タイの面白すぎるお墓イベント。
The cultural differences in the world are not limited to differences in food culture and clothing. There are also significant differences in the way people visit graves. For example, in Thailand, there are places that hold movie screenings for ghosts. This cemetery is a Chinese cemetery located in Nakhon Ratchasima Province, and it is said to be the resting place of people who once migrated from China to Thailand.
世界の文化の違いは
食文化の違いや服装の違いだけではありません。
お墓参りの違いも
かなり明白です。
例えばタイには、
幽霊のための映画上映会を
開催するところだってあります。
このお墓は
ナコーンラーチャシーマー県にある
中国人墓地なのですが、
かつて中国からタイにわたった
人々のお墓なんだって。
Within the Chinese community in Thailand, it has become a customary event to hold such movie screenings around the time of Qingming Festival (about 15 days after the vernal equinox in Japan) every year.
タイの中華系コミュニティの中では、
毎年、清明節
(日本の春分の日から15日後くらい)
くらいの時期に
こういった上映会をすることが
恒例行事になっているんだって。
In fact, in Thailand, there is no common practice of building graves as in Japan. In Thailand, after cremation, the bones are stored in a columbarium for a while and then often scattered. It’s a cultural difference!!!
実はそもそもタイには
一般的な日本のような
お墓を作る習慣がないんだって。
タイの場合、
火葬後しばらくは納骨堂で遺骨を保管したあと、
散骨するケースが多いのだそうです。
文化の違いだよね!!!
“Equinox”(エクイノックス)は「昼夜平分時」または「春分・秋分」を意味します。春分や秋分は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。以下に例文とその日本語訳を示します。
例文
The vernal equinox marks the beginning of spring.
日本語訳: 春分は春の始まりを示します。
ちょっと一言!
海外はお墓に対して、
あんまりホラーっていう
イメージを持たずに、
家族が集まる場所と
考える人が多い気がします。
では!