実際の様子。
ビビです!
オランダのある企業が、
なんかものすごいものを
発明しました。
それは、
人間の髪の毛で作った
新しい繊維です。
人の髪の毛でできたニットドレス。
一般的な繊維といえば、
例えば綿やウール、
デニム、シルクなどがありますが、
それに次ぐ新時代の繊維として
今注目を集めているんです。
金髪で作れられたトップス。かわいい。
しかもこの髪の毛の繊維は、
土壌劣化も水質汚染も起こしません。
完全なゼロカーボンの素材です。
使用する髪の毛は、
カット後のもので、
美容師さんたちの協力で
通常なら捨てられるものだけを
使っています。
実は人間の髪の毛は、
ウールと同じケラチンタンパク質で
作られているんです。
だから、
普通に繊維になるはずだったのに
今まで大量に破棄されてきましたよね。
これも全部髪の毛!
繊維産業は
意外と環境に悪いと
言われています。
綿花などの栽培や羊毛用の羊の飼育は
お金もかかるしいろんなエネルギーを
使ってしまいますが、
人の髪の毛は農薬などを使わなくても
良質なものが取れるだけではなく、
柔軟性、伸縮性が高く、
断熱材としても機能し、
皮膚に優しいのです、、、
今までになかった新発想ですが、
発見できてよかったですね!!
あ、繊維を英語で
fabric….
最新の繊維は髪の毛だった?!
When it comes to things that have been discarded in large quantities, it's hair! My hair is quite long, so every time I use a hairdryer, a lot of hair falls out. I think I alone produce a huge amount of hair waste.
今まで大量に捨てられたものといえば、
髪の毛ですよね!!!
私は髪の毛がかなり長いので、
毎日ドライヤーするたびに
めちゃめちゃ髪の毛が抜けてくから、
私だけでも大量の髪の毛の
ゴミを出していると思います。
Zofia, the founder of the Human Material Group in the Netherlands, has developed a technology to create new fibers from human hair. Surprisingly, human hair is made of the same keratin protein as wool, making it highly versatile.
オランダの
ヒューマン・マテリアル・グループの
創業者のゾフィアさんは、
人間の髪の毛で
新しい繊維を作る技術を
開発しました。
驚くことに人間の髪の毛は
ウールと同じ成分、
ケラチンタンパク質からできていて、
いくらでも応用可能なんだそうです。
There is no need to do anything special to collect human hair, which means no unnecessary greenhouse gases are emitted. It also helps reduce waste. Human hair is incredibly efficient as a fiber.
人間の髪の毛を採取するために
特に何もする必要がなく、
無駄な温室効果ガスを
出さないばかりか、
ゴミも減らすこともできますし、
人間の髪の毛はめちゃめちゃ
繊維として優秀なんだって。
“Emit”は、「放出する」「発する」という意味です。
The factory emits a large amount of smoke into the air.
工場は大量の煙を空気中に放出しています。
もしこれが流通すれば、
いろいろ服の値段とかも
変わりそうですよね!!!
もっと発展するといいですね!
では!