ビビです!
食後のガムを噛むと、
口の中がスッキリして
いい感じですよね!
実は、
人間がガムを噛む習慣は、
1万年以上も前からだというのが
わかっているんです!
今の時代では、
吐き捨てたガムが路上に落ちてて
あまり良いイメージを
持たないものですが、
噛んだ後も長く残存する
チューインガムのおかげで、
考古学の研究では
超貴重な研究材料に
なることが多いんです。。
これがその一万年前のガム
トルコのメルシシ大学では、
スウェーデンの遺跡で見つかった
約10,000年前の古代人が噛んでいたガムで
当時の10代の少年少女が
何で悩んでいたのかを
発見しました
あ、チューインガムを英語で
chewing gum….
ガムの歴史はまじで長い。
Apparently, humans have been chewing gum for over ten thousand years. It's surprising to think gum has such a deep history, but thanks to it, we've learned a lot about ancient people.
人間がガムを噛んでいたのは
一万年以上前からなんだって。
ガムにそこまで深い歴史が
あるなんて思わなかったけど、
そのガムのおかげで
古代人のことがいろいろ
わかってきたんです。
At Mersin University in Turkey, they discovered fossilized gum chewed in Sweden ten thousand years ago, revealing that even back then, young people struggled with tooth decay and gum disease.
トルコのメルシシ大学では、
1万年前にスウェーデンで
噛まれたガムの化石を発見して、
約一万年前の少年少女が
虫歯や歯周病に悩まされていたことが
わかったのだそうです。
This gum, made from resin extracted from birch trees, seems to have been used for dental care, harnessing the medicinal properties of the tree. People back then seemed to rely on chewing for various aspects of their lives, even resorting to gnawing on animal hides to extract fibers with their teeth.
このガムはカバノキから
得られた樹脂を固めたもので、
カバノキの薬効成分を
歯の治療として使っていたみたい。
当時の人々はなんでも
噛むことで生活をしてたみたいで、
動物の毛皮から繊維を取ることでさえ、
歯で無理やり
ガジガジしてたんだね、、、
「Fossilized」とは、
「化石化した」という意味です。
The archaeologists discovered fossilized dinosaur bones in the desert.
(考古学者たちは砂漠で化石化した恐竜の骨を発見しました。)
ちょっと一言!
ガムの歴史は
奥深いですね、、、
一万年前のティーンエイジャーは
歯を気にして、
できる限りのことをしようと
ガムを噛み続けてたのかも
しれないですね!
では!