ビビです!



ウクライナでは、

クリスマスに『クモの巣』

飾って大事にする習慣があります。

目がハート目がハート目がハート


クモの巣のオーナメントの色は

金色や銀色で

ちょっとハロウィンっぽいですよね。






実は

ウクライナにはクリスマスの伝説

『クリスマススパイダー』

というのがあります。知らんぷり知らんぷり



決してハロウィンの飾りを

再利用した物ではなく、


19世紀後半から20世紀初頭にかけて

始まったクリスマスの伝統なんです。飛び出すハート





このお話は

いろんなバージョンがあるのですが

今日はその概要をお話ししますね!

ひらめきひらめきひらめき

あ、習慣を英語で

tradition….





これだけ覚えろ!
本日の英語表現5選。

『習慣』
tradition 

『小屋』
cottage

『一生懸命』
eagerly

『支払う』
afford

『飢え』
hunger



とてもほっこりな物語。




Once upon a time, there lived a hardworking and kind widow with her children in a small cottage. One day, near the cottage, they found pinecones and eagerly nurtured a Christmas tree with joy.

 
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昔々、ある働き者で心優しい未亡人と、

その子供が狭い小屋に住んでいました。


ある日小屋の近くで、

松ぼっくりが落ちているのを見つけ、

クリスマスツリーができることに

胸を躍らせながら一生懸命世話をしました。

あんぐりあんぐりあんぐり




As Christmas approached and the tree grew, the family couldn't afford decorations. The children spent Christmas Eve in sorrow.

 
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クリスマスも近づき、

ツリーも成長しましたが、

家族にはその木を飾り付けする

余裕がありませんでした悲しい


子供達は嘆き悲しみながら

クリスマスイブの夜遅くに過ごしました。





The mother, a gentle soul who wouldn't harm even insects, noticed spiders in the house watching the children. She adorned the tree with spider silk, creating a stunning tree. When the children touched it in the morning, the silk transformed into gold and silver, ensuring the family never faced hunger again.

 
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母親は虫も殺せぬ優しい人で、

家の中にいた蜘蛛たちは、

子供たちの様子を見ていました。キメてる


そこでツリーに蜘蛛の糸を張り巡らせ、

死ぬほど綺麗なツリーを作りました。


朝子供達が驚きそれに触ると、

糸が金銀に変化して、

2度とその家族は飢えに苦しまなくなりました。

指差し指差し指差し




【ネイティブ英語】

"Adorn"の意味は、「飾る」や「装飾する」です。


例文:

"The room was adorned with colorful paintings and elegant furniture."


日本語訳:

"その部屋は、カラフルな絵画と優雅な家具で飾られていました。"





【追加英単語】
insect
『虫』




ちょっと一言!


だから、

こんなオーナメントが

できたんですね!!!!



いろんなクリスマスの伝説があって

やっぱおもしろいなあ飛び出すハート飛び出すハート



では!