前置詞の続きを書くべきなのですが、
どうしても
今はそんなまじめなこと
書く気にならない。
なので
昨日の続きを
お話しします。
今日、
レッスンをした子にも
話したのですが、
わたしたちは大人になると
いつのまにか
壮大な目標を立てがちです。
…
将来のために
賢く動こう。とか、
〇〇の支払いのために、
節約しよう。とか
…
ちなみに私はそれが
あまりできる方では
ありません。
(おうちから電車で5分のところに
最強のスコーンを見つけました)
よく、
私がお世話になっている方にも
「君はゼロか100かしかできないよね」
と言われるのですが、
「計画的」
「計算をして」
「将来のために」
とか
まじでできん。笑
…
もちろん
当たり前ですが
できた方が良いです。
出来る人はやはり
一般的に成功しているし
何より落ち着いている。
自分が努力していることを
どこかで客観的に見て
頑張りを調節することだって
できるんです。
…
でも、
言語取得って
それが難しいよね。
特に日本だと、
「英語が話せるようになる」
っていう謎の基準が
存在する。
いや一番ツッコみたいのは、
…
「英語が話せるようになる」
ってなんだよ。
です。笑
いやどの状態のことを
言ってるの?
何をしたら
英語が話せるようになる、
その証明になるの?
…
言語ってそもそも、
コミュニケーションツールです。
そもそもの目的って
コミュニケーションですよね。
じゃあ、
英語学習者が立てるべき目標は
「自分がどんなシチュエーションのときに
どんな英語を、どんな風に話したいのか」
ではないでしょうか。
…
私はよく、
「イキリたい」
という表現を使うのですが、
私の言語取得のモチベーションは
例えば
レストランで、
私が、
日本語をずっと話していたのにも関わらず、
急に外国語を話しだす瞬間。
隣の席の人から
「すげえ!」っていう反応がある
あの、
たまらない瞬間のことです。笑
これが
私の「イキり」です。
なんて、
くだらない。笑
…
それでも、
私の目標は
非常にSpecific、
特定されています。
具体的な目標って
別に、
壮大じゃなくていい。
だって結果的に
そのスキルを努力する事実は
変わらないから。
私の体感では、
自分の目標が
「こんなシチュエーションのときに
私が〇〇したらかっけえ!!!」
という
小学生の夢みたいな方が
結果的に早く伸びます。
…
私の頭の中は
シンプルです。
どうやったらイキれるかを
ひたすら考えている。笑
世の中複雑すぎて、
みんな全てのことに
壮大なことを、
考えすぎです。
子供と大人の違いって
これじゃないかなあ。
…
例えば
ユニクロがユニクロに見えないくらい
かっこいい体型でありたい
とか、
カラオケで友達の前で
しれっと90点以上出したい
とか、
言語だってそんなんでいいんですよ!
笑
生徒さんたちの
ちっこい目標を今後聞いてみようかな。
明日レッスンの方
覚悟しておいてください。笑
では!