体調の悪化で感じたこと…


ご訪問いただき
ありがとうございます

これまでのお話
⬇︎
娘が不登校になりました
こちらにまとめています


〜〜〜〜〜

不登校・引きこもり
娘が自分と向き合う大切な時間
時間をかけてゆっくり見守りたい
そう思いながらも
焦ってしまう母の心境を綴ります
パンダ
こんな凡太に
喝を入れてくだされば
幸いです


この話の裏側です

下矢印

母の頭の中は

心配で支配されてしまう


心配しだすとどうなるか

不安になるし

安心を求める


この頃は

娘の体調悪化が心配なため

娘の様子に一喜一憂

(今もしてしまうけど)

娘の体調が良いだけで

安心する日々だった


母の体調が悪化していることは

少し感じてはいるものの

娘が心配なのと

転校準備に忙しくすることで

頭の中は

余計なことを考えすぎず

ベクトルを転校に向けることで

気持ちは落ち着いていた

パンダ


転校が決まってから

しばらくは前向きだった娘だが

高校の体験入学に参加する際

校門の前を車で通っただけで

体が固まり動悸が始まった


いじめによる

フラッシュバック

小3から中3

長い時間

心の傷に蓋をすることで

平気な振る舞いを身につけて

なんとか耐えていたが

中3になって

信用できない担任となったことで

頻繁にフラッシュバックが

起こるようになっていた


転校が決まって

娘にとってマイナスな

環境からは離れられる

プッツリと糸が切れたように

ほっとしたことで

心の傷が深まっていたと

気がついてしまったのだ


自分の体調の異変に

娘は困惑するようになり

赤ちゃん返りとなったのだが

その時に発した言葉

『お腹の中に返りたい』

この言葉に

 母のメンタルは崩れ落ち

嗚咽してしまう

(すぐ娘の側から離れたが…)


父も驚き

後を追うほどだったので

娘にも聞こえていただろう


お腹の中に返りたい

つまり

生まれてこなければよかった

ってこと?

そう受け取って

嗚咽が止まらなかった


父が言うには

きっと

『生まれ変わってやり直したい』

ってことじゃない?

(後々、娘もそう言っていた)

少し落ち着きを取り戻した


こんなことで

わたしは娘を見守ることができるのか

自信がない

(正直…今もない)


その後は

気を取り直して

娘に接していたが

この日以降

娘の赤ちゃん返りは

なくなった




次回
『転校初日を迎えて』
続きます…