この日を迎えて…


ご訪問いただき
ありがとうございます

これまでのお話
⬇︎
娘が不登校になりました
こちらにまとめています


〜〜〜〜〜

不登校・引きこもり
娘が自分と向き合う大切な時間
時間をかけてゆっくり見守りたい
そう思いながらも
焦ってしまう母の心境を綴ります
パンダ
こんな凡太に
喝を入れてくだされば
幸いです


この話の裏側です

下矢印


娘が学校を休みたい

と言った時


正直なところ

中3のこの時期に

何を今さら言い出すんだ

あともう少しで卒業に

辿り着けるというのに

そう思った


繰り返される

無視や仲間はずれ

いい加減

対処法を身につけてほしい

こうも思っていた


今回のきっかけとなった

トラブルメーカーAについては

噂は少し耳にしていたし


担任の反応も


真顔『もう💢

あの子はトラブルばかり起こす!

そんな子なんですよ!

気にしなくていいですよ!』


と言っているし


先生としても注意深く

対応はしてくれるだろう

先生という存在を

信じてしまった


この判断が誤りで


担任の対応は思わぬ方向へ

流れてしまった

これは

担任の責任だ

思い込みが激しくて

対応力のない人である

それは間違いないと思う


しかし

娘が学校を休みたいこと

それは

担任の責任ではない


ここまで我慢を強いてきた

わたしの責任だ


小3のいじめがあった時

あの時に対処していれば

こうならなかったのか


いやでも

社会に出れば

この程度では済まない

理不尽なことも起こる


そういうことを学ぶのが

学校という場所だ

それを子どもに伝えるのが

親の役目


何が正解かわからないけど

わたしは娘に我慢を覚えるよう

自分が変われば

相手も変わるよ

ありきたりで

無責任なことばで

娘の気持ちは優先せずに

無理強いをしたのだ


娘が塞ぎ込むようになり

母は

自責の念にかられる日々が

始まる




次回
『保健室で打ち明けた本音を知って』
続きます…