娘が不登校になりました③〜担任への不信感〜

  担任への不信感…


ご訪問いただき
ありがとうございます

中3の娘が夏休み前から
不登校になりました
〜〜〜〜〜
2023夏
まさかうちの子が…
というよりは
この日が来たか
少しだけ覚悟をしていました
・・・
元気で明るい性格の娘が
塞ぎ込む姿には
なぜうちの子が…
という思いは
込み上げます
〜〜〜〜〜
娘が自分と向き合う大切な時間
間違った判断はしない
そう信じて見守ります
パンダ
こんな凡太家を
応援していただけたら
幸いです


このお話の続きです

下矢印



真顔『娘さん大変ですねぇ…』


養護教諭Ｋ先生からの報告を受けて

明らかに他人事のような

口調に変わった担任


前日の

Ａに対する思い込みで

『あの子はトラブルばかり起こす！』

そんな発言していた人とは思えない


この変わりようはなに？



保健室で自分の気持ちを話せた娘は
このまま登校せず夏休みを迎えたい
言わずとも
そのつもりでいるようだった

わたしたち（父母）も
それで良いと思っていた

気がかりは担任の様子である

早いうちに担任と面談をして
娘の気持ちを理解してもらおう
そう思い
さらに翌日には
わたしと担任で面談をした


教室に通され
担任と母
二人で話をする

教師という仕事の多忙さは
よく理解している
お時間を作ってもらったことの
感謝は丁寧に伝え
本題に入る

パンダ『クラスの雰囲気やＡさんの様子を
見るとのことでしたが…
（わたしはお願いしてないけどね）』

真顔『はい、それがですね…』
〜びっくり栗〜

パンダ（終わったな…）

報告を受けた母の心の声


〜びっくりな報告の流れ〜

⚫︎Ａに直接は聞かなかったものの

Ａの取り巻きBに探りを入れたこと

⚫︎BによるとＡが無視した理由は

二つあるということ

⚫︎Bと担任が話しをしたことで

Ａも察して担任に主張をしにきたこと

⚫︎いつも反抗ばかりするＡが

初めて真顔の前で泣きながら訴えたこと

⚫︎今回の件では娘にも良くない点があり

Aから聞く限り※お互いさまであること


真顔以上のことがわかりました

でも、今回のことより

娘さんは過去のトラウマが原因で

今は登校が難しいのですよね

なるほど

担任は

そういうことにしたいらしい


パンダ『え？』

Ａの耳には入れないでほしい

そう念押ししたはずが

このありさま？

『解決は試みましたが　

　この先のことは

　　わたしの手には負えません』

そう言ってるように聞こえるんだけど

こんな愚かな報告をするとは…

驚きを通り越して笑えてくる

※ここまで酷い対応をする

担任に会ったことはない


・・・


娘の現状を理解してもらおう

こんなアホ担任とは知らずに

面談を申し込んだ

・・・

自分を殴ってやりたい

パンダグーダッシュ

一気に押し寄せる

ワナワナ

憤る気持ち

あかんここは学校や…

二人きりでの面談を後悔しながら

冷静にならなければ

とにかく

その場は差し障りなく

会話を終えた

（この日から真顔とは会っていない）


そもそも…
娘は4月からこの担任を
全く信用していなかった

だから、今回の件も
担任ではなく養護教諭のＫ先生になら
話ができると思ったらしい

あとあと知ることになるが
この担任が関わると
トラブルが複雑化するようだ
（このクラス不登校が続いてる…）

今回も担任が
あからさまな探りを入れたことで
Ａは娘が学校に来ないことを
自分の責任にされたくなくて
自己主張をしてきたようだ

どこからどう見ても
わかりやすい主張なのに
担任はＡが泣いたことによって
絆されてしまったのだ

こりゃ生徒に舐められるわ…
昇天
（チラッと耳にはしてたけど）


面談を終えて
モヤモヤどころではない
やり切れない感情で帰宅した

娘に何て話そうか…
頭が整理しきれず時間が経つ
もう誤魔化しようがない
娘には正直に
パンダ『お母さんが経緯を話したせいで
担任がBに話を聞いてしまった
だから…』

おすましペガサス『お母さんが話さなくても
あの人真顔は
あらゆる生徒に聞くんだよ』

全てを察した娘…

今回もまた
自分がチクったということにされる
そんな流れが見えたのか

その日から塞ぎ込んでしまった


このままでは
学校に通うどころか
人間不信になるのではないか
メンタル崩壊するのではないか

不安が増す…

この件以降
学校の近くを車通るだけで娘は
動悸がしてしまうようになった

担任とわたしだけでは
どうにもならない

ここまでくると
以降は父の出番となる

父は以前から
娘にある提案をしていた
（この提案に関しては母が渋っていた）

その対応をしてもらうべく
学校長へ連絡することになった



次回

『学校長との面談…』
続きます…