1ヶ月ほど前、旦那さんが胸が痛くなり、初めてアメリカで救急車を呼びました。


大事には至らなかったのですが、後日届いた救急車の請求額にビックリしていたところです。



そして今日、また請求書が届いたんです!



ALS 1 Service $9,532.61

今日の為替レート1ドル=150円で計算すると約143万円!


ALS??

いったい何の請求??


調べてみると

Advanced Life Support らしい。


そういれば、家の中で簡単な処置をしてもらったあと救急車に乗り、その後救急車はしばらく家の前に止まったままでした。


10分くらいだったかな。


その時、救急車の中では心電図をとったり、病院に行く前にできる検査や処置を行っていたらしいので、おそらくそれがAdvanced Life Supporというサービスだったのかな。


救急車での処置は別途請求が来るのですね…。


今回の請求書にも謎の調整(ディスカウント)があり、保険で一部カバーされ、自己負担額が$205。約3万円。


前回の請求書の救急車代の1万円と、ER(救急救命室)のCo Pay2万円と合わせて、合計6万円の出費となりました。


保険に入っていなかったら170万円くらいかかっていますね。


以前、友人が足の骨が折れてERに行った時は、保険に入っていなかったので350万円の請求が来たと言っていました。


アメリカの医療費、高い高い保険に入っていても、高いです!


※ちなみに、旦那さんの心臓は問題なく、心臓の周りにある膜が炎症している心膜炎という病気でした。お薬で治って今は元気にしています☆