おはようございますニコニコ




今日は、

この記事の続きを

お話します。





イギリスに行く前の3年間、

一体何をしていたのか??

について。




香川県高松市での生活を終え、

私が旅立ったのは

カナダでした。




なぜ

カナダなのかと言いますと、


イギリスのワーキングホリデーVISAの抽選で

外れてしまったんです。



ショック、、、


えーんえーん




ワーキングホリデーVISAとは、

世界各国の若者たちに

異文化を知って色々な体験をしてほしい

という趣旨でつくられたVISAなんです。



このVISAがあれば

母国以外の国で、

就労することができます。



この制度を取り入れてる国は沢山ありますが、

細かい決まりは国によって異なります。


イギリスでは

このVISAを与える日本人の数は、

年間1000人と決めています。


その1000人は

応募者の中から

無作為に選ばれるんですが、


私はその抽選に外れたのです・・・・


チーン



「絶対に1000人の中に入れる!!」

という

根拠のない自信しかなかったので


愕然としました。。


当たり前に、当選するものだと

信じていたので、

外れた場合のことは

何も考えていませんでした。



イギリスに行きたいのなら、

ワーホリVISA以外でも

学生VISAでも行けるようですが、

私はロンドンで働いてみたいから、

ワーホリにこだわりたかったのです。



調べてみると、

イギリスのワーホリの抽選は人気があり、

倍率が高いので、

落選することは普通で、

何年もチャレンジしている人も

多くいるようでした。



そうなのか。。。。

知らなかったぜ。。。

えーん



即、

私は友達に相談。


(彼には本当にいつも話を聞いてもらって感謝です!)



そしたら

友達は


「カナダに行くのはどう?」




と!








カ、カナダ!!?






ですと!?


びっくり















実はその友達は、

カナダのバンクーバーに1年半ワーホリした経験があり、

カナダのことに詳しく、

バンクーバーには紹介できる友達がいる

と話してくれました。


しかも

「カナダ最高よ!ウインク

と教えてくれました。








この時、

私の中に「カナダ」

という、

真新しいワードが入ってきました。








そして




ここからが

奇跡の連続で、



もう、


「カナダに行きなさい」

と誰かに

導かれているかのように、


私の周りに

「カナダ」にまつわる情報が集まり出したのです。



①とても感動して図書館で借りた本が、バンクーバーを旅する物語だった

②カナダ在住のご家族が来店される

③バンクーバー在住の女性が来店され友達になる

④好きになった二人の写真家がどちらもバンクーバー在住

⑤参加したいと思ったツアーの旅先が、カナダ

⑥野生のシロクマに会いたくなって、猛烈に行きたいシロクマの聖地がカナダ




これら、すべて

たまたます。



この時期に、

自分が、

「いいなぁ、好きだな!」と

感じるものが、

すべてカナダに関わっていたのです。



「好き!」を見つけるたびに

それらがすべてカナダと結びついていて、

「え、また!??」

と、少し怖くなったくらいです。




だってね、


その時、香川県の高松にいて、

「あ、この人素敵だな」

と思って話しかけた人が、


まさか


「私、カナダのバンクーバーに住んでいて、今は

たまたま一時帰国中なんです」





なんてことあり得る!!??


嘘でしょ!!?


出会ったことないよ、そんな人。



チーン滝汗ポーン




神の遣いやん!笑





この女性とは、

その後、仕事終わりに食事をご一緒して、

連絡先を交換して、

実際に

私がバンクーバーに着いたときに

1週間お家に泊めてもらい、

とっってもお世話になりました。


北極で足の先が凍傷になって、

バンクーバーで痛みが悪化し、

病院に連れて行ってくれたのも

この女性です。



凄すぎでしょ。



さらに、友達が紹介してくれた

バンクーバー在住の男性が

とっても親切で、

出国前のVISAの手続きや必要なことを

すべてメールやスカイプで教えてくれて、

手伝ってくれました。


感謝でいっぱいです。





私、カナダに行くのに

何一つ頑張ってない。



滝汗



必要な情報、しなきゃいけないこと、

すべて

用意されました。




仰天。




しかも


全く関心が無かった場所なのに、

もういつの間にか、

自分の好きなものが詰まった

関心ごとだらけの場所になっていて、

出発前はワクワクが止まりませんでした。



頭の中は、

カナダ🇨🇦一色になり、

もはや

イギリスのことは

消えていました。




もうびっくり。





「カナダに呼ばれたんだ」


と、今だに思っています。




カナダで過ごした1年2ヶ月は、

どこのお店のとんこつラーメンよりも

濃厚で濃厚で、濃厚な

日々でした。















もう、コッテコテ。笑







カナダでの体験もここで

書こうと思ってのですが

長くなってしまったので、

また次回にお話しします。








「絶対イギリスに行く!」


と決めたのに


なぜか、


香川とカナダに呼ばれた私。





そういえば!

先に書いていた、

大好きな写真家のお二人にも、

カナダ滞在中に、

直接お会いすることができました!!!



野生のシロクマにも会えた。


会いたい人みんなに会えた。




呼ばれるままに

流れて行くと

ものすごいサプライズが

たっくさん用意されていました。





そして


濃厚コテコテの日々の先に、

またまた濃厚な

イギリスの日々が待っていました。




書いていて

私、幸せやってんな〜

と、気が付きました。




そんなこんなで、

イギリスに行くまでに、3年かかったのでした。





.

.




何が起きるかわからない人生。



最高。



楽しみましょうね!





変なまとめになってしまい、

すみません。










本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました音譜




(カナダでできた仲間)




image

(ロンドンの家の窓からの朝焼け)






亜実