足を見る勇気 | きゅうべえの車いす人生

きゅうべえの車いす人生

2009年に追突事故に遭い、それまでやっていた犬の仕事はパーに。
車いすユーザー(脊髄損傷、L1不全麻痺)として新たな会社勤めを始め、第二の人生を楽しんでいます!






夕方、部屋に帰ったら、謎の生物たちがシーツ交換したばかりのベッドの上に出現していた(^^;)


恐らく子供たちの誰かが仕掛けたであろうこのトラップに、またしても「わあああっ」と驚いてしまった(笑)(^^;)




今日も暑い暑い1日だった。




普通の身体でもキツいこの暑さ、普通じゃない身体ではもっとキツい。


何て言い表していいかうまく言えないけど、急激な温度の変化には特に身体が慌てる(笑)


自律神経にも障害が残ってるから仕方がないんだけどなあ(-_-;)



……



半ズボン。



車椅子になる前までは、暑い夏は室内では半パンを履いていた。


でも車椅子になってからは、めっきり履かなくなった。



理由は、もちろん足が傷つかないようにの保護のためもあるけれど、気持ち悪いほど細くなった足を見るのが嫌だったからだ。



その「気持ち悪いほど細くなった足」を自分の足と認められなかった。




でも車椅子バスケを始めてから「半パンを履いてみよう」と、少しずつ考え方が変わってきた。



バスケのユニフォームが半パンというのもあるけれど、しょっちゅう半パンを履いているメンバーが何人かいて、みんな自分と同じように(足が痩せ過ぎて)骨が浮いている足を見て、「あっ 自分の足と同じだ。」と思って勇気が出てきた。



足を見せる勇気

自分の足を見る勇気が出てきたのだ




僕は男性ホルモンを投与しても、スネ毛は全く生えてこない質。


でも今は男も除毛する時代だから、世間の偏見なんかちっとも恐くない。



だから、この夏は足を見せまくるぞ(^_^)v




あ、あんまり大きな声で言う事じゃないか(笑)










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