3月11日の大震災からあと、ずいぶんおかしなことが続いてるなぁ~…と思っています。

特に、弔事に対しては延々とニュースを流し続けたり同情の声が上がったりするのに、慶事に関しては「なんでこんな時期に!」とか「不謹慎な!」という言葉が続きます。

超リアルすぎて申し訳ないですが、元・モームスのカゴさんの未遂事件と、みきさんのおめでたを「時期ズラせよ」とか言う方々。
えー?
地震があったから、こんな時だから、自分たちの入籍や結婚しましたを半年後に発表しましたの芸能人の方々。
えー??

祝い事、おめでとう!じゃダメですか?
確かに別の見方からしたらバッドタイミングかもしれません。
でも、もっと違う角度から見たら、そんなときでも生きて望んで新しい家族ができた!ではいけませんか?

どんだけ「上から目線」だよ?!

悲しいこと、辛いこと、苦しいこと、共感できるのは素晴らしいと思うし、自分も共感以上に影響を受けてしまうことがしばしばだから、それを否定しようとは思いません。
けれど、新しい命を授かった、待ち望んでいた時を無事に迎えられた、無常の喜びを知った…そこに「おめでとう!」を捧げてはいけませんか?

あの運命の日に永遠の誓いをあげた人は不謹慎ですか?
その3日後に新しい命を病院で生んでた人は「のうのうとしてる」んですか?
選んで悩んで決めたその日に入籍届けを出した人は空気読んでませんか?
今年の12月に赤ちゃんを産む人は非常識ですか?

めでたいことも、悲しいことも、すべて日常。

そして、特別。

心からお祝いできないからって、別にそれを公の場で吐き出すことはない。
人を不愉快にさせて楽しいんですか?
アナタにとっての友達に、家族に、応援している人に嬉しいことがあったら、アナタだって嬉しいでしょう?
「おめでとう」でいいじゃないですか。


これもまた「上から目線だなっ」って言われちゃえば、それまでですけども。




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