君に恋をする 84 最終話 | くる*くるり

くる*くるり

ふたりといっしょ

いつまでも





$くる*くるり





「 我慢できないのは 僕です、、」


驚いたあなたの顔が ぱぁっと明るくなり

僕は これがあなたからの返事だと確信した。


『 ばか、、 ダメだって、、』


そう言いながらも もうすでにあなたは 瞳を閉じ

僕が唇を重ねるのを待っている、、


「 、、少しだけ、、 少しでいいんです、、」


僕は 閉じられた瞳にチュっと口づけた。

あなたは 黙って僕のすることをただ受けてくれる、、


おでこに   鼻先に   頬に  顎に、、


クスっとあなたは笑い 肩をすぼめた。


『 くすぐったいよ、、』


「 しぃ、、 だまって、、?」




 

$くる*くるり


最後に唇を塞ぐ


触れた唇は温かく 僕は その先を求め

あなたの顎に指をかけ くいっと下げた。


開かれた隙間から入り込み あなたを追いかけた。

捕まえても捕まえてもすぐに逃げ

僕を絡めてはくれない、、


、、、、いじわる、、




僕もお返しに 唇を放してやった。


『 、、あ、、』


あなたはちょっぴり残念そうに僕を見つめ

そして その長い指を 僕の口に差し込んだ。


『 俺のだと思って?』


突然 なにを言い出すの?


『 今は これで我慢。

 お前の顔見てたい、、  な?  お願い、、』


え、、? 残念なのは 僕のほうだった、、


「 んぐ、、  こんなの ますます、、」


『 だって、、 撮影だって そう長くないだろ?

 俺 ゆっくりしたいっていったろ?』


「 はぁ、、 でも こんなの、、撮影に行けません。」


僕はもう 張りつめてみんなの前でなんて 着替えられないよ、、


あなたは 腕の時計に目をやり うぅん、、と考えてる。

そんなあなたを見ても、、

ほら、、ね、、ユノだって、、 


僕は 入れられた指を吸いながら あなたに手を伸ばした。




「 、、、まだ 我慢しますか?」

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『 、、、ううん、、』

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そして 僕たちは 以前のように 愛し合った。

物置だからね、、 簡単に、、だけど。


でも、、もうすぐ 撮影も終わる、、

今は ただ 少しだけ 身体の熱を鎮めよう、、

あなたといっしょに、、












$くる*くるり




もうすぐ終わる、、

チャンミン、、 家に帰ろう、、

俺たち 新しい家 探さないか、、?

俺は 掃除も料理も苦手だけど

お前を愛する事だけは だれにも負けないよ?


俺たちに 形なんて 必要ない、、

愛する事に証拠がいるなら 俺は 毎日でも

お前に俺を捧げるよ?

毎日でも 大声で叫んでやる。


これからだって いろんなことあるだろうけど

俺は どんなこともお前と一緒なら 乗り越えて行ける。

お前もそうだろ?




俺たち 長い長い 片想い同士、、

通じても 繫がっても  すぐに ほどけた、、、

愛してると言った言葉に 嘘がないから

今こうして 俺たちは また 繫がっていける、、


何度ほどけても 俺 また繫げるから、、


覚悟しておけ。





おつかれさまでした~ 今日はここまでです





『 さぁ、、帰ろう。 』


「 、、、はい。」












$くる*くるり

















画像 動画おかりしました ありがとうございます
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


あんにょん。


長いあいだ ありがとうございました。


君恋 って みんなに呼んでもらって

親しんでもらって 本当にうれしかったです。


君恋のあいだ 私には いろんなことが起こり

何度も もうやめてしまおうかと 悩み、、

今 続けていけるのも みなさんのおかげです。


本当にありがとうございました。


最後だと思うと 寂しくて だらだらとこんなこと書いています、、


平井堅さんが好きで この歌から君恋も生まれました。

この歌は

チャンミンのきもち

ユノのきもち

ジェジュンのきもち

ユチョンのきもち   すべてがつまっているような

そんな感じがして、、 あ、私のも、、


ん? ジュンちゃんは、、、(^o^;)アハハ





また 新しいお話も はじめられたらいいなぁ。。

その時は また みなさんとお会いしたいです。。




いつもありがとう。  長々すみません。      kie