こんにちは、クレタです
前回のご挨拶にいいねしてくださった皆さま、ありがとうございます。今日は、あることについてお話ししたいと思います。「とあること」ではなくて、「在ること」です。
クレタの勤めている会社では、従業員の健康をサポートする目的で、1年間で10万円が支給されるのです。それを月々のジム費用やヨガクラス代にあてる方もいれば、スポーツ以外の趣味(絵の具とか、裁縫とか、お料理クラスとかにも)にあてる方もいます。
クレタは体を動かすことは得意ではなく、これといった趣味もないので、毎週の心理カウンセリング代を負担してもらうことにしていました。そういうことにもあてることができるのです。ありがたいことでした。
今年は心理カウンセラーにお世話にならないので、ふと、このお金の使いみちを考えてみたのです。すると、クレタの内から、
ていうか、何もしてないのに10万円もらえるってすごくね!?
というかなり大きな声が聞こえました。1月1日に、何もしていないのに、10万円があるのです。
正確に言うと、月々に支払いされるので、今そのお金が全部あるわけではないのですが、すでにあるようなものです。
これまで、なぜかこのように考えることがなかったのです。もらっている金額は同じなのに、これまでは何も感じず、いえ、カウンセリング数回分で使いおわってしまうことに、腹立ちさえ感じていました。
クレタは前々から「とりあえず何もしたくない」と漠然と思うときがあるのですが、実際は一家を支える大黒柱でもあるので、そうはいきません。何もせずに一家を養っていくといううまい話はそうそうありません。
しかしそうでしょうか。クレタは実際何もしていないのに10万円もらったのです。規模としては小さいですが、方向性としては正しいと言えないでしょうか。
さらに、クレタの勤めている会社では、従業員のリモート勤務環境をサポートする目的で、1年間で25万円が支給されるのです。PCモニターやキーボード、仕事用の机や椅子、そういったものを購入することができます。
ちょっと待って。何もしてないのに35万円に増えた
クレタは正直戸惑いました。会社から支給される10万円について、ふと思いを巡らせた、いや、感覚的にはしっかり受け取ったという表現が近いでしょうか、そうすることで、追加の25万円についても思い出したのです。
正確に言うと、3ヶ月ごとに支払いされるので、今そのお金が全部あるわけではないのですが、すでにあるようなものです。
これまで、この制度を利用して、なにかを購入することはありませんでした。クレタの家はどちらかというと、散らかっているほうなので、これ以上ものを増やすと管理ができなくなってしまいます。
皆さまも、もしかしたら似たようなことがあるのではないでしょうか。ちょっと面倒だから見逃していること、与えられているけどしっかり受け取らないで利用していることなど。
同じ事象を、異なる視点で見ると、こうも違うのです。これがクレタが「在るを見る」を経験した不思議なお話しです。
クレタのちょこっと
クレタは、村上春樹さんと同じく山羊座。
1984年生まれで1Q84でもあるのさ。やれやれ。