恋に落ちるのは、交通事故にあうようなもので、
予期できません。
遭わないようにしていても遭う時は遭います。

浮き沈みが激しくなり、何かと痛いです。
はたから見ていると、アホくさいものです。
おいおい、ちったぁ落ち着けよと思います。
その様子が可愛らしい場合もあるし、
ぎょぎょっとする場合もあります。




恋をすると、
カッコ良くいたいのに
結果、カッコ悪くなってしまいます。
そんな自分が嫌になってそうさせる相手を変えようとしたり、自分から離れたりするものです。

そんなに好きじゃなかったらカッコ良くお行儀よく振る舞えるものです。

でも、ものすごく好きだからと言って感情のままに突っ走ると関係性が粉々に壊れるものです。

お互いに過剰に相手の言動に反応してしまうものです。

相手の好意がない場合などは一方的にそうしてしまうと恐怖を与えてしまうものです。

色々と考えてしまうものです。

期待したり失望したりの連続です。

容易にパラダイスにも泥沼にもなり得るものです。

なんと、非効率的で面倒なことでしょうか。
それなのに昔からずっと人は恋愛をしています。


私はよく恋愛の相談を受けます。

一人で先走らないように、
勝手に解釈して勝手に結論をつけないように、
相手の気持ちを汲んで話すように、
でも相手に振り回されないように、
格好つけず穏やかに気持ちを話すように

という事を毎回言います。



そして、私の今までの恋愛を知っている友達は言います。


あみちゃん、いつも全然できてないやん!!


そうです。


全然できません。


それが恋というものです。






次!



愛。

これは、恋が成熟した時に沸き起こるものです。


愛は結果、受け入れる事。

結果、認める事。




私の知人に結婚歴20年位の素晴らしいご夫婦がおられます。

奥さんは言う。

旦那とは何一つ合うことろが無い。
本当に腹がたつ。
とにかく長生きしてほしい。


旦那さんは言う。

嫁は空気みたいな存在。
居ても邪魔にならない。
二人でいても一人でいる時と同じ感覚。
居ないと生きていたくない。





じーん。


すてき。



期待も失望もしない世界。




かなりフラット。




恋と全然違うな。







恋は子供。

愛は大人。






おわり。