4月12日の診察とCT検査の結果
FOLFIRINOXが効いていない事が判明したため再度終了となり
第3の抗がん剤TS-1へ切り替える事になりました
TS-1のスタートは4月19日の予定でした
なので、いざTS-1!と意気込んで4月19日の診察に臨みました
が...
ヘモグロビンの数値が7.1しかなくスタートを切れませんとの事
院内基準で8.0以上ないとダメだそうです
継続して使用している薬の場合は若干足りなくてもOKとする場合もあるとの事ですが、TS-1は初めて使用するので基準は守らないといけないとの説明
ヘモグロビンはこれまでノーマーク...
意気込んでいたのに
出鼻をくじかれてしまいました~
そんなこんなで翌週の19日に再度診察となりました
19日の血液検査でのヘモグロビンは若干回復して7.8
8.0には達していませんでしたが
最後のFOLFIRINOXから日数が経っている事
前回のCTで肝転移の腫瘍が確実に大きくなってる事
その関係か、みぞおち下あたりのシクシク痛みが強くなってる事
を話し、TS-1をスタートしたい旨を訴えてみました
結果
主治医のT先生から
患者さん希望を考慮して開始しましょう。となりました
但し、開始後も骨髄抑制の状況や血液検査の各種数値を見ながら
薬量のコントローやスキップなどをします
とにかくTS-1を長く続けるために
という条件付きです
もちろん私も同感です
TS-1は服用の抗がん剤なので
院外処方せんです
いつも薬をもらうス〇薬局へ電子お薬手帳アプリから処方せんを送信し、その後店舗で受け取り帰宅
帰宅後に薬の内容を確認していたら
処方せんでは岡山大鵬薬品さんの「エスワンタイホウ」が処方されていたのに
沢井製薬さんの「エスエーワン」が調剤されていました
店舗に電話してなぜ?と聞いたところ
薬剤師さん曰く
エスワンタイホウもTS-1のジェネリックですし、エスエーワンもジェネリックなので問題ありませんよ
処方せんにもジェネリック不可とは書かれていないので、在庫のあるエスエーワンを用意しました
との説明
いやいや、電子お薬手帳で処方せんを送った時に“ジェネリックへの変更不可”にチェック入れたし...
私の気持ちとしては
他の鎮痛剤などならともかく
初めて使う抗がん剤でもあり
今のところTS-1が最後の砦
ジェネリックでは微妙に効果が違うと聞いたこともあるので
今回は先生が処方した薬で行きたい
また、変更する場合には、事前に連絡や店頭で受け取り時に説明すべきと思うのは私だけ?
なので薬剤師さんにその旨を説明し
急遽エスワンタイホウを手配してもらいました
ちなみにエスワンタイホウもエスエーワンも薬価は同じでした。結局在庫の関係だけ? おいおい頼みますス〇薬局さん
ちょっとナーバス過ぎるでしょうか
そんなこんながありましたが
エスワンタイホウでのTS-1治療開始となります
これがエスワンタイホウ。
膵臓がん患者さんのブログが見られます。
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