Helsinki Tonefest レポート 3 | GGAGのブログ

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欧州製ハイエンドギター・ベースの国内輸入元ノイベラックスと直営店アムグリフブレットの公式ブログです。楽器の紹介、楽器工房訪問レポートなどを書いています。

会場内の食堂では終日、アコースティックライブが開かれていました。

よく訪れるドイツとは食べ物も異なります。

ヴィンテージギターも展示販売されています。

どれもなかなかにいい状態を保っています。

お値段はどうしても日本より高額になってしまいますね。

フィンランドの伝統楽器カンテレも展示されていました。

フィンランド初のギターショウということで知名度のある演奏家も多数訪れていました。

ドイツ製アンプHughes&Kettnerのデモンストレーターというイメージの人も少なくないであろう、Mr.FastfingerことMika Tyyskaにも久々に会えました。

日本でも人気の高いPetteri Sariola。彼との交流も随分長いですが、最近では話せる日本語も増えていてなんだか楽しいです。

デモステージもあり、

ユハ・ルオカンガスによる新作発表に続いて、

Mr.Fastfingerによるデモ演奏がありました。

新作は既存のモデルAeonをベースに、女性ならではの視点を盛り込んだジェンダーフリーなモデルです。

弊社発注分は10月の楽器フェアにて展示販売しますので、皆様のご来場をお待ちしています。

16時に閉会して、19時からは同会場内のホールでコンサートが開かれます。

地元からは、多弦ギターのSamuli FederleyとMahavishnu Orchestra風のジャズロックバンドMikko Kosonen Kosmic5

アメリカからJacky Venson、イギリスからはMatt Schofieldが出演しました。

大変に楽しい内容だったのですが、入国翌朝から深夜までの工房訪問に続いて朝からのギターショウだったこともあり、23時あたりから爆音の中でもウトウトできる状態になってしまいました。後ろ髪を引かれる思いで途中退場して宿へ戻りました。

外へ出ると肺まで凍りそうな寒さでした。建物の排水口から出る水まで凍っています。。。

ルオカンガスギターズの人々とは近いうちの再会を約束しましたが、9月10日から再びフィンランドを訪れます。

また、楽器フェアにはマスタールシアー、ユハ・ルオカンガス自身も来日します。製作者から直に楽器について質問できるこの機会をお見逃しなく!

 

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