GGAGのブログ

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欧州製ハイエンドギター・ベースの国内輸入元ノイベラックスと直営店アムグリフブレットの公式ブログです。楽器の紹介、楽器工房訪問レポートなどを書いています。

2020年代も後半になり、ロック・ポップミュージックの歴史を体現してきた方々からのご委託品や遺品をお預かりして次のオーナーへ橋渡しをする機会が増えました。今回ご紹介するアンプもその一つです。

1983年製Twin Reverb IIです。
Riveraアンプの創業者であり、Fender、Yamaha他各社で数々の名機を設計してきた名アンプデザイナー・Paul RiveraによるFender屈指の名機です。1982年に発表された出力105Wのコンボアンプです。

トラディショナルなフェンダークリーンのチャンネル1と, 3ボリューム方式によってクランチ・サウンドからハード・ディストーションまでを 生み出すことができるチャンネル2を、フロントパネルのPush/Pullスイッチおよびフットスイッチで瞬時に切り替えることができます。

ボディー背面には緻密なセッティングが可能なエフェクトループが備えられています。


発売当時は従来のラインナップを全て製造中止にしてラインナップを入れ替えるほどの自信作でしたが、1985年にフェンダー部門がCBSより売却された時に製造が打ち切られてしまったため、市場流通量が少ないモデルです。

しかし、その汎用性の高さや使っているパーツの上質さから生まれる極上のトーンはFender史上屈指の名機だと思っています。

本個体は83年製のフルオリジナルで、年式の割にとても良いコンディションを保っています。

この機会をお見逃しなく!