外は極寒ですが、北国らしく屋内は暖房が効いていて快適です。
まず最初に工房内の食堂へ招かれて、コーヒーを飲みました。
彼らは毎日ここで昼食をとり、コミュニケーションを深めながら仕事をしています。
フィンランドの観光庁が発行している雑誌にフィンランドの新しい名産品としてルオカンガスギターも紹介されていました。欧州だけでなく、北米やタイ・シンガポールのギターファンの間では認知されているブランドなのです。
工房はこの地域の古い荘園の建物で、ある時は住居に、ある時は車庫等に使われていて、長らく放置されていた物を改装して利用しています。外観通り、内部も広くて部屋が多いです。天井が低いのは建物の古さ故です。
食堂からショールームに移動しました。
翌日にヘルシンキで開催されるギターショウの準備中ということでいくつかの楽器はすでに梱包されていましたが、代表的なモデルを存分に試すことができました。
シングルカッタウェイのいわゆるLPスタイルのモデルはUnicornと呼ばれています。ここ数年で最も人気のあるモデルです。
一番手前のSteam Bassは最高にいい音していたのですが、翌日のギターショウで売れてしまいました。
ユーライアヒープのMick Box、
ツイステッドシスター他、有名プレーヤーにも愛用者が多数います。
■Ruokangas Guitarsについてのお問い合わせはこちらまで!
The Guitar Lounge
Am Griffbrett
Neuvellaxe