
スイスのルツェルンから鉄道で南ドイツの工業都市シュトゥットガルトへ移動して宿をとり、近郊のゲッピンゲンでのパーティーに向かいました。


朝、会場に着くと南独の週末らしく緩やかな雰囲気のまま人が集まり、パーティーが始まりました。
会場はSiggi Braun工房の敷地全体を使い、駐車場には天幕付きの野外ステージが用意されています。この時期のドイツは天候の変化がめまぐるしく、晴天からどしゃ降り雨に変わることも珍しくありません。その対策として天幕は不可欠だそうです。

Siggi Braunは個人工房の規模のメーカーではないので、工場と社屋を合わせるとそこそこの広さがあります。社屋のいくつかの部屋は招いたミュージシャンのクリニックやデモンストレーション、試奏用として使われていましたし、一般の来場者向けのファクトリーツアーも行なわれていました。
野外ステージがある天幕の下では様々な食べ物が並べられて来場者にふるまわれています。
もちろん、ビールも飲み放題です。
地産地消によって地場産業が支えられているドイツらしく、ケータリングやイベント会場の設営から音響まで地元の業者が協力していることが印象的でした。ビールや果物も地元で作られた物でした。



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