野菜の栄養成分ランキング 生命の鎖大切に!!

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「生命の鎖」 ロジャー・ウィリアムス博士(ビタミンB5・パトンテン酸発見者)

が提唱した必須栄養素46種類以上の栄養素の繋がり・命の鎖が大切です。

どれか一つでも栄誉不足にならないよう、食生活を心がけましょう。


ビタミンB1は、糖質代謝に寄与する触媒となる補酵素です。

「江戸わずらい」白米を食べることにより、胚芽の栄養素・ビタミンB1が特に取り除かれてしまい、糖代謝障害を起こし、全身の倦怠感・心臓動悸・手足の浮腫・しびれ感・筋力低下・腱反射消失や脚気心と呼ばれる心不全が起こります。肝臓、腎臓の機能低下、糖尿病などの疾病を引き起こします。
ご飯やパン、砂糖などの糖質をエネルギーを効率よく産生しにくく肥満の原因にもなります。
豚肉、うなぎ、玄米などに多く含まれていますが、ビタミンB1は、水溶性で、水に溶けやすく調理にも注意しましょう。
にんにく、ねぎ、にらなどの硫化アリルを多く含む食品と一緒にとると、ビタミンB1の吸収率がアップします。

ランキング上位の物だけ食べればいいわけではありませんが、知ることもいいでしょう。

野菜の栄養価が農薬・化学肥料導入・ポストハーベスト問題・農法変化・流通変化・食志向変化などもあり、1955年頃のかつての野菜より栄養価が30%・50%減少しているのは、サイトで紹介報告されているとおりですね。


土壌の有機微生物が農薬などで死滅減少してしまいます。

微生物の成分を栄養にし、また微生物が代謝排泄をした、極小さな分子量ミルラネは根から栄養素として吸収し易いとも言えます。有機土壌のミネラル分子がパチンコ玉くらいの大きさとすると、化学肥料ミネラルは1.5mくらいの大きな物となってしまい、吸収もされにくくなります。マグネシウムが足りないと光合成もしにくいのです。


食生活の欧米化に伴い、食べる量も少ない野菜です。栄養価もかつてより少なくなっていますが、より豊富に食べるよう、またオーガニック野菜を選択する事も必要かも知れません。


低カロリー・高栄養・バランスよい食生活を!!