「日本で最も美しい村」のひとつに

選ばれた長野県の大鹿村に行って

きました。わたしが訪れた日は、

お天気にも恵まれて、美しい景色を

思いっきり堪能させていただきましたラブ

南アルプスと歌舞伎の里。

この村は地芝居、歌舞伎で有名です。

学校でも歌舞伎の授業があるらしい。

そして、美味しい塩が採れる。

山間なのに不思議ですが、かつては

海だったことを考えると不思議

じゃないはず。

また、ブルーベリーやお蕎麦の産地。

HISで働く友人のお誘いでした。

彼は、この村の活性化プロジェクトの

ひとりです。

彼は、大鹿村を故郷の無い人たちの

故郷にするプロジェクトを立ち上げ

ようとしています。

そして、彼のコーディネイトで

村長の話を伺わせていただきました。

 

わたしに響いたのは、村長の

「いろんな人を受け止めてきた村」

と言う言葉。

かつては、平家の落人、そして、

「ヒッピー」と呼ばれた人たち。

生きづらかった人たちが、ここで

自由に花を咲かせることができた。

そんな受け止め力のある村らしい。

 

いろんな人がいる

いろんな生き方がある

いろんな考え方がある

そして、いろんな地域がある

そんなことをこれかも伝えたい。