毎日の食事に感謝を伝えよう!
今日はもうウィークデーだから行けないけれど、我が家から近い(と言ってもスクーターで約10分)「吉野家西宮久保町店」ではもう(朝の4時以降)朝食セット・定食などの提供が始まっている。
何度もアップしているけど、私の朝のお気に入りは「朝牛セット(並)のお新香セット」です。
ほかでは、よく利用する外食は「はま寿司」なんだけど…
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でも、世界における貧しい国から見れば、長い「飽食時代」を過ごせた日本も、10年後の状況を想像すると不安が大きいですね。
日本の食料自給率は、2023年時点で☆カロリーベースで約38%☆と非常に低い水準にあり、牛丼の肉や回転すしの寿司ネタの魚類など、多くの食料品を輸入に依存していて、下記のような食品類や作物では自給率が極めて低いのですね。
【自給率が低い食品や作物のリスト】
①小麦は 自給率が 約12%
日本は小麦の大部分をアメリカやオーストラリアから輸入しています。
②大豆は 自給率が 約7%
豆腐や味噌、醤油など多くの食品に使われていますが、国内生産はほぼ不足しています。
③砂糖は 自給率が 約30%
砂糖の原料であるサトウキビや甜菜の生産が限られています。
④植物油は 自給率が 約5%
食用油の多くは大豆や菜種から作られますが、これらも輸入が主流です。
⑤トウモロコシは 自給率が 約2%
主に家畜飼料や加工食品に使われるトウモロコシはほぼ輸入です。
⑥乳製品は 自給率が 約60%
牛乳は国内で生産されているものの、バターやチーズなどの加工乳製品は輸入が多いです。
⑦牛肉は 自給率が 約35%
国内生産は和牛などの高級品が多いですが、輸入牛肉の消費が大半です。
⑧海産物(エビやタコなど)は 自給率が 約55%
漁業資源の減少により、国内での水産物供給は減少しています。
上記のように日本は特に小麦や大豆などの主要作物や、油脂製品等において大きく輸入に依存していて、食糧自給率の改善が課題になってますね。 昨今では私たちの主食とされるお米が流通市場から消えてしまう事態が発生しました。
農政の問題、JAが農家をある意味搾取していたりする問題、アメリカのような株式会社形態で機械化された大規模農業経営が禁止されている問題、農家の後継者育成の問題…等々、日本人自身が勉強して変えていかなければいけない根本的な問題がありますね。
視点を変えて、たとえばアジア大陸のアフガニスタンは人口が約4100万人ですが、1人当たりのGDPは約516米ドルで、長年の紛争と経済の崩壊によって1240万人が深刻な飢餓状態に直面していて、2023年の情報でも400万人の子供と女性が栄養失調に苦しんでいる…とあります。
日本の食料自給率は、2023年時点で☆カロリーベースで約38%☆と非常に低い水準にあり、牛丼の肉や回転すしの寿司ネタの魚類など、多くの食料品を輸入に依存していて、下記のような食品類や作物では自給率が極めて低いのですね。
【自給率が低い食品や作物のリスト】
①小麦は 自給率が 約12%
日本は小麦の大部分をアメリカやオーストラリアから輸入しています。
②大豆は 自給率が 約7%
豆腐や味噌、醤油など多くの食品に使われていますが、国内生産はほぼ不足しています。
③砂糖は 自給率が 約30%
砂糖の原料であるサトウキビや甜菜の生産が限られています。
④植物油は 自給率が 約5%
食用油の多くは大豆や菜種から作られますが、これらも輸入が主流です。
⑤トウモロコシは 自給率が 約2%
主に家畜飼料や加工食品に使われるトウモロコシはほぼ輸入です。
⑥乳製品は 自給率が 約60%
牛乳は国内で生産されているものの、バターやチーズなどの加工乳製品は輸入が多いです。
⑦牛肉は 自給率が 約35%
国内生産は和牛などの高級品が多いですが、輸入牛肉の消費が大半です。
⑧海産物(エビやタコなど)は 自給率が 約55%
漁業資源の減少により、国内での水産物供給は減少しています。
上記のように日本は特に小麦や大豆などの主要作物や、油脂製品等において大きく輸入に依存していて、食糧自給率の改善が課題になってますね。 昨今では私たちの主食とされるお米が流通市場から消えてしまう事態が発生しました。
農政の問題、JAが農家をある意味搾取していたりする問題、アメリカのような株式会社形態で機械化された大規模農業経営が禁止されている問題、農家の後継者育成の問題…等々、日本人自身が勉強して変えていかなければいけない根本的な問題がありますね。
視点を変えて、たとえばアジア大陸のアフガニスタンは人口が約4100万人ですが、1人当たりのGDPは約516米ドルで、長年の紛争と経済の崩壊によって1240万人が深刻な飢餓状態に直面していて、2023年の情報でも400万人の子供と女性が栄養失調に苦しんでいる…とあります。
ちなみに、2023年の日本の1人当たりのGDPは約39,000米ドル(約570万円)でした。
これはアフガニスタンよりも日本が75倍豊かだということですが、国際通貨基金(IMF)や世界銀行が発表するデータに基づいた日本の推定値は、先進国の中では中程度の水準と評価されているんですね。私が20歳代の頃は Japan As Number One と叫ばれてましたが、今では経済成長の鈍化や少子高齢化などの影響を受けて日本は「日没するところの国」になってしまいました。