『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第11話~起こることは必ず起こる:その3 | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

突然レストラン「ヴェルテル」にやって来て、シェフのペク・ウンホ(演者:イ・ギグァンさん  이기광씨)をテーブル席まで呼び出したのはユ・ヒヨン(演者:チェ・ギュリ さん 최규리씨)
でした。

 

彼女がウンホに会いにやって来た理由はただひとつ。 自分の大好きな先輩 カン・ジウォン代理と、その初恋の人だったペク・ウンホをなんとかくっつけてしまおうということです。

この突然の訪問も、クリスマスデートから間を置くことなくジウォンのことをデートに誘いやすいようにとミュージカルの観劇チケットを2枚、ウンホにあげようと思って持参しており、「きっとウンホさんも喜んでくれる!」と思って満面の笑みと共に2枚のチケットを差し出したのでした。

ところが、豈図らんや、ペク・ウンホの顔はにこりともせず、辛そうでさえあります。

下矢印アップにすると こんな感じぶー

チケット2枚を差し出した姿勢のまま、(いったい何があったの?…)とヒヨンが戸惑っていると、ウンホが泣きそうな声で

「ジウォンとは…、ハァッ……」と、こらえきれず嘆息して、左掌で目を覆い、

下矢印アップにすると こんな感じぶー

天井を見上げ、そしてまた目線を下に落として、

「もう平気だと思ったのにな」と涙をこらえているようです。ヒヨンの方が、周囲のお客さんの視線が気になってきているのですが、ウンホの独り語りは続きます。

「ジウォンが左手で書いたのは、俺じゃないんです」とヒヨンの顔を見ながらまた泣きそうな目をしています。 ウンホの言葉の意味が全く分からないヒヨンは、

「左手で一体何を書くんですか?」と聞き返すことしかできませんでした。笑い泣き

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さて、画面は再びユ・ジヒョク部長の部屋に戻ります。ジオンはその隣に座ってベッドに横たわるジヒョクの額の汗を拭いてあげたりといった看病をしています。

 

夜が明けて、熱が下がったような顔でジヒョクが目を開けると、同じベッドには自分の方を向いて横になっているジウォンが居て、二人の目と目が合います。

 

ジヒョクは熱の中でもジウォンと昔話をしたり、抱き合ったりした記憶が残っているようで、少し不安な様子です。

「昨夜、(僕たちは)何かありましたか?」と心配そうに聞くジヒョクに、

『まさか…、昨日のことは忘れろって言うんですか?』と真面目な顔のジウォン。

「そうじゃなくて薬の影響で…君が夢に出て来たのかと」とジヒョクが狼狽えた姿を見せたとたんに、ジウォンは(冗談ですよ)というような笑顔になって

『なにもなかったです』とベッドから立ち上がります。

ベッドから出たあとも

「何か言ってた?」とジウォンに質問を浴びせるジヒョク。

『意外な一面が見られました。呼び捨てされたんです。』とジウォンが言うと

「すまない」とあやまるジヒョク。

『(私に)安心して 幸せになってほしいって。出会った時のことを話してくれました。それから… ”ずっと好きだった” と。 だから地面になりたいと言ったのね。気づかなくて ごめんなさい』とジウォンの方もジヒョクに抱きついて謝ります。

『後悔するなら、一緒に後悔したいんです。2人なら大丈夫。昨日 部長と話して分かったの … ”このためにもどったんだ” と。また誰かを信じて愛することで…幸せになれる。幸せになってもいいですか?』と自分を見つめて聞いて来る ジウォン。

ジヒョクはそんな彼女の背中を、まだ不安げな面持ちながら優しく抱き寄せるのでした。

 

ぶーさて、この二人の抱擁シーンで、第11話が始まってからまだ18分ほどしかたっていません。

ですから 以降はどんどん、できる限り、状況の箇条書きに近づけていきたいと思います。

上矢印手を抜きたい…と正直におっしゃい!ゲホゲホ

この日は、2人のマンションからユ・ジヒョク部長の自家用車にカン・ジウォン代理も一緒に乗っての出勤です。

会社の近くでいったん ジウォンが降りて、ビルの地下駐車場に車を駐車するジヒョクは地下階からエレベーターに乗り、

1階フロアでジウォンと乗り合わせるという段取りのようです。

オフィスでは、デスクに座ったとたんに、ジウォンのパソコンにはジヒョクから

「週末の予定は?」とメッセージが届き、

『2人で部長のしたいことをしましょう』とジウォンが返事し、それを見たジヒョクは

「”2人で” か」とニヤけてて、まさに♪2人のため~世界はあるの~♪という景色です。

上矢印仕事せーよ、部長と代理~炎ガーン左矢印雨爺ぃ、妬かない、妬かないビックリマークゲホゲホ

 

さて、そんな浮かれた時間ばかりではありません。

カン・ジウォン代理がエレベータの到着を待って立っていた時、その背後からパク・ミンファン(演者:イ・イギョン さん 이이경씨)が近づいてきて「話があるんだ」と声を掛けます。ジウォンが彼を見ることもなく

『どうぞ』と返事をすると、ミンファンは

「俺を無視するのはいいが 周りが不愉快になるだろ」と言ってきました。

『それは あなたでしょ? 先に不愉快なことをしたのは そっちよ』とジウォンが返事を返した時にエレベーターが到着し、ドアが開くとその中には イ・ソクジュン室長(演者:ハ・ドグォンさん 하도권씨)が乗っていました。

中のイ室長に会釈をすると、ジウォンはささっと乗り込んでしまい、エレベーターはパク・ミンファン一人を残して行ってしまいました。

 

腹を立てたミンファンは その後 備品倉庫に入るなり、段ボールを蹴飛ばしたりしてひと暴れ。

「どこで間違ったんだ」と自分に問いかけていました。

 

そして場面は急転し、どこかの食堂で、パク・ミンファンがチョン・スミン(演者:ソン・ハユンさん 송하윤씨)を隣に座らせて、母親のキム・ジャオク(演者:チョン・ギョンスンさん 정경순씨)と引き合わせているシーンが映ります。

「周りに女性がいないの?よりによってあの女の友達と付き合うなんて」と気に入らないという顔でキム・ジャオクは目の前の二人を見ています。

「正直に言うわ。こんな形で結婚させるのは残念で仕方ないの。でも韓国大学の出身だそうね」

と言う母親の言葉に、すかさず息子のミンファンは

「経営学部卒の秀才だ。出産後はすぐに復職する」と嘘の二度塗りをします。

一瞬、驚きはしたものの、スミンの方も嘘は慣れたもので、

「勉強が好きなんです お母さん。息子は母親に似るそうなので安心してください。母も最初は結婚に反対してましたが 私が説得しておきました。 ミンファンさんのことも気に入っています」とすらすら言葉を並べます。

「お父様は釜山で会社を経営をして…お母様は教師を?」とキム・ジャオクが質問するとスミンは

「ええ、父が生きていた頃は家族仲良く暮らしていました。両親みたいな夫婦になるのが夢です。夫婦仲も良くて、大事に育ててくれました」と答えます。

「料理教室での印象だと手際はよさそうね」と褒められると、スミンの方も愛想笑いをしながら

「お母さん、またいろいろおしえてください」とキム・ジャオクを持ち上げます。それで気分が良くなった彼女が

「女の幸せは男次第って言うけど…男性を見る目もあるわね。 食べて。息子が母親に似るっていうのは本当よ。 私に似てミンファンは賢いでしょう?」と言うと、またスミンは愛想笑いをしながら

「お母さん、ほんとうにそうですね」と追従を繰り返すのでした。

店を出た後、タクシーに乗って帰宅する母親を見送る2人。

 

「韓国大学?どうして?」

「君のためじゃないか。無名の地方大学だとジウォンと比べて劣るだろ」

「なにもウソをつかなくても」

「ウソ? ハッ…、(君こそ僕は君の家族に)会ったことも無いのに”気に入ってる”?…、いや、こんなことで言い争うのはやめよう。母さんはクリアした。顔合わせの日は また教える。じゃあな!」と背を向けると、スミンを一人置いて帰って行くミンファンでした。

 

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パク・ミンファンとチョン・スミンの結婚に向けた動きについては、ユ・ジヒョク部長はすべて把握しており、それらの情報はカン・ジウォンと共有していました。釜山へ向かうユ・ジヒョク部長の自家用車にはジウォンも同乗していて、社内のジヒョクの話では、会社には内緒にしているものの、2人が使う式場が「クラウン結婚式場」という、1度目のジウォンとの結婚で使った場所だということもわかりました。

 

また、ドライブ中にジウォンのハンドフォンにヤン・ジュラン課長(演者:コン・ミンジョンさん 공민정씨)からのメールが入り、そこには 失職して遊んでいたヤン課長の夫が、彼女の実家の焼き肉店で働くことになったという報せが書かれていました。

 

ハンドルを握るユ・ジヒョク部長はジウォンに

「君のおかげだ。耐えてばかりのヤン課長に勇気を与えた」と言い、ジウォンも笑顔を見せていました。

 

ジヒョクの車で訪れたのはジウォンやスミンの故郷である釜山。

綺麗でスカッとする景色だから、ジウォンは辛い時にいつもここに来たという灯台が立つ港の堤防を歩く2人。

ニッコリ笑って『笑顔で来たのは初めてよ』というジウォン。

 

そして、ジウォンがジヒョクを連れて行ったのは海の見える食堂でした。

『うわー、またここに来られるなんて』と言うジウォンに、

「有名な店?」と訊くジヒョク。

『私のお気に入りなの。数年後になくなるんです』と答えるジウォン。

『クッパを食べたこと覚えてる?』とジヒョクに訊くと、

「勇気を出して誘った」と笑うジヒョク。

『あの時はおどろきました。 あんな高級なクッパは初めて。お坊ちゃんだなって思いました』

とジウォンに言われて

「違いますよ」と否定してクッパを食べようとしますが、ジウォンから

『その食べ方からして いかにもお坊ちゃんです』と指摘されるジヒョク。

彼女が言うには、”釜山ではニラを入れるのだ” ということで、ソウルの人間は出されているニラを付け合わせと勘違いしてるけれど、実はクッパに入れて混ぜて食べるらしいのです。

そこで、ジヒョクは教わった通りに お箸でニラをたっぷりとつまんで鍋の中に投入。

ササッと混ぜて~、

ジウォンの言うとおりにお肉と一緒に~、

実食!

「う~ん、好きな味です。 君も食べて!」と満足したジヒョクでした。

 

そのあとはジウォンにとっての想い出の砂浜を2人で歩き、 そして〆は当然

このシーンでございますラブ

にやりつづく~にやり

上矢印雨爺ぃ、今回も細切れの連続やな~ドクロ

 

ぶちゅー今回はtvNバラエティのドラマ宣伝での主人公お二人です~ぶちゅー

ラブナ・イヌさんはドラマの顔と変わって笑顔の大サービス~ラブ

トランプハート

 

『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第11話~起こることは必ず起こる:その4…へつづく

 

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